カンバーバッチ、主演作の監督は「必要としていた人」トムホとの和やかなシーンも

4月3日に公開を控える「エジソンズ・ゲーム」で主演を務めたベネディクト・カンバーバッチのインタビュー映像が、YouTubeで公開された。

本作は、世紀の“電流戦争”を描く歴史ドラマ。大量の発電機が必要な直流を支持するトーマス・エジソンにカンバーバッチ、遠くまで電気を送れる安価な交流を推す実業家ジョージ・ウェスティングハウスにマイケル・シャノンが扮した。

インタビュー映像の中で、カンバーバッチは「都市伝説みたいな話」と表現しながらエジソンの特殊なエピソードに言及する。そして監督のアルフォンソ・ゴメス＝レホンを「まさに必要としていた人だと思った」「世の中がガスから電力に移り変わる時代の興奮を、視覚的に伝える方法を知っている人だと感じたよ」と称賛した。そのほか映像には、カンバーバッチと共演者のトム・ホランドが楽しげに会話をする模様も収められている。

マーティン・スコセッシが製作総指揮を担当した「エジソンズ・ゲーム」は、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

※「エジソンズ・ゲーム」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください