新川優愛主演で丘上あいのマンガ「ギルティ」ドラマ化、裏切りに翻弄される女性描く

新川優愛が主演する連続ドラマ「ギルティ～この恋は罪ですか？～」が4月2日に読売テレビ・日本テレビ系でスタートする。

丘上あいのマンガ「ギルティ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～」をドラマ化した本作。女性ファッション誌の編集者・荻野爽が身近な人々から裏切られながらも、強く生きていくさまが描かれる。やりがいのある仕事を持ち、優しい夫と暮らしていたが、信頼していた人々に裏切られたことで爽の幸せな生活は崩壊。そんな中、彼女は偶然再会した初恋の人への思いを再燃させていく。

爽役で出演する新川は原作について「人間関係、恋愛の生々しさを感じました」とコメントし、「今回私が演じさせていただく爽は、そんな人間関係の中で振り回され、傷付き、だけど一生懸命前へ進もうとする強い女性です」と述べた。なお脚本はドラマ「ブラックスキャンダル」「大恋愛～僕を忘れる君と」の泉澤陽子らが執筆し、演出はFODオリジナルドラマ「アロハ・ソムリエ」の河原瑶らが手がける。

「ギルティ～この恋は罪ですか？～」は毎週木曜23時59分よりオンエア。

木曜ドラマF「ギルティ～この恋は罪ですか？～」

読売テレビ・日本テレビ系 2020年4月2日（木）スタート 毎週木曜 23:59～

新川優愛 コメント

作品と役への印象

原作では目まぐるしく物語が進み、あっという間に読み進めてしまいました。人間関係、恋愛の生々しさを感じました。今回私が演じさせていただく爽は、そんな人間関係の中で振り回され、傷付き、だけど一生懸命前へ進もうとする強い女性です。

本作への意気込みと視聴者へのメッセージ

私自身が一番の爽の味方となり、そして寄り添い、ほかの出演者、スタッフの皆さんと素敵な作品を作ることができたらと思っています。

丘上あい コメント

このたび、ドラマ化のお話をいただき、ただただ驚いております。まさか自分の漫画家人生で本当にこんな日が来るとは…と手の震えが止まらずにおります。不安な気持ちで始めた「ギルティ」でしたが、素晴らしい役者さん達がお引き受けくださり、紙の中にしか存在しなかった自分のキャラクターに命を吹き込んでくださる。漫画を描き続けて来て本当に良かったと思いました。ドラマ、今からとても楽しみです。是非ご覧ください！