広瀬すず「一度死んでみた」でやさぐれ精神開花?吉沢亮は素で存在感消す

3

3456

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 368 3063
  • 25 シェア

一度死んでみた」の完成披露舞台挨拶が本日2月24日に東京・イイノホールで行われ、キャストの広瀬すず吉沢亮堤真一リリー・フランキー小澤征悦嶋田久作木村多江松田翔太、監督の浜崎慎治が登壇した。

左から松田翔太、リリー・フランキー、堤真一、広瀬すず、吉沢亮、小澤征悦。

左から松田翔太、リリー・フランキー、堤真一、広瀬すず、吉沢亮、小澤征悦。

大きなサイズで見る(全27件)

本作は、父親のことが大嫌いな反抗期の娘・七瀬が、“2日間だけ死んじゃう薬”を飲んだ父を生き返らせるため奮闘するコメディ。ステージ上に置かれた棺桶からキャストたちが登場すると、会場からは悲鳴のような歓声が沸き起こる。

広瀬すず

広瀬すず[拡大]

コメディ初挑戦となった広瀬は「とりあえず『攻撃的にいこう!』という強い気持ちを意識していました」と役作りに言及。七瀬を演じたことを「私の中のやさぐれ精神がパーン!と出た感じで、発散のような感じでした。気持ちよかったです」と述懐した。

吉沢亮

吉沢亮[拡大]

左から堤真一、広瀬すず。

左から堤真一、広瀬すず。[拡大]

一方、存在感がない男・松岡に紛した吉沢は「表面的な部分では前髪を伸ばしたり、目を隠したり、姿勢を悪くしたりしたんですが、内面的には……ほぼ役作りしてないです。僕自身めちゃくちゃ根暗なので、素の吉沢亮でやってました」と告白。そして「基本気付かれないというか。いるのに『すみません、吉沢さん待ちです』という空気が流れていました」という現場でのエピソードも披露する。実際に娘がいる堤は、七瀬から罵られる役どころに関して「いずれ言われるだろうな、と。いいシミュレーションになりました」とコメントした。

左から松田翔太、リリー・フランキー。

左から松田翔太、リリー・フランキー。[拡大]

左から広瀬すず、吉沢亮、小澤征悦。

左から広瀬すず、吉沢亮、小澤征悦。[拡大]

次に“一生のうちに一度はやりたいこと”を尋ねられたキャストたち。広瀬が「リリーさんとラジオ。食べ歩きラジオがやりたいです!」と答えると、リリーは「ものすごい伝わりづらいよ」とツッコみつつも快諾し、自身は「共演するといつも近所の変なおじさんとかよくてお父さんなので、1回でもすずに壁ドンとかしてみたいね」と願望を述べる。すると「映画監督」と回答した小澤は「すずちゃん主演でリリーさんに壁ドンしてもらいたい」と続け、松田も「浜崎さんの次回作で壁ドンしてみたい」と“壁ドン”トークを展開した。

「一度死んでみた」は3月20日よりロードショー。

この記事の画像・動画(全27件)

(c)2020 松竹 フジテレビジョン

読者の反応

  • 3

ひょっとこ斎 @fugusaza10

広瀬すず「一度死んでみた」でやさぐれ精神開花?吉沢亮は素で存在感消す(写真26枚) https://t.co/QWvGjBxTsX

コメントを読む(3件)

関連記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 一度死んでみた / 広瀬すず / 吉沢亮 / 堤真一 / リリー・フランキー / 小澤征悦 / 嶋田久作 / 木村多江 / 松田翔太 / 浜崎慎治 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。