本作は“コンプライアンス”をテーマに、音楽、実写、人形アニメーションといった手法で日本における表現の限界に挑戦した作品。監督として「聖なるもの」の
舞台挨拶のMCは映画秘宝の元編集長・岩田和明が担当。ともに登壇した齊藤は報道陣を見るなり「ビッグニュースがある中、こっちに来ていいんでしょうか? 本当にありがとうございます!」と大げさに驚きながら感謝する。中居正広がジャニーズ事務所退所を発表した本日の記者会見に触れ、「(会見の)中継を観たいなとも思いますけど」と言いつつ登壇者たちを呼び込んだ。
舞台挨拶には監督陣のほか、“岩切組”の
齊藤組ではテストなし、一発撮りのシーンもあったという。齊藤は「流れのベースはあったけど、偶発的な何かを生み出すことができうる素晴らしいメンバーに集まってもらったので。カメラも自分で回して、どこに転ぶかわからない撮影をしました。下世話な演出の仕方ではあるが、それを許してくださる方々。平子さんと秋山さんに関しては『初めまして』の30分後に撮影でしたね」と刺激的な撮影を振り返った。
「COMPLY+-ANCE」は本日よりUPLINK渋谷、UPLINK吉祥寺ほか全国で順次公開。
Yuri @sakia821
齊藤工が明かす「COMPLY+-ANCE」裏話、秋山ゆずきと平子祐希は初対面ですぐ撮影(写真23枚) https://t.co/RjmV836XxO