「2019年 第93回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が本日2月11日、東京・文京シビックホールで開催され、助演女優賞を受賞した
「半世界」で日本映画脚本賞、読者選出日本映画監督賞を受賞した阪本は、初乃役に池脇を選んだ理由について「きれいな30代の女優さんはたくさんいらっしゃるんですが、なかなか私生活の匂いがする方がいなかったんです。池脇さんは、素の彼女を想像できたのでキャスティングしました」と明かす。池脇は阪本の印象を問われると、「すみません」と謝りつつも「怖そうなイメージでしたが、ものすごく愛の深い監督さんでした。すごく厳しいですが、キャストたちを見つめてくれて、撮影も楽しかった思い出があります」と述べた。
「
司会から、2019年の出演作の多さについて触れられると、成田は「自分でもいつ撮ってたんだろうと思います」と苦笑し、多忙だった昨年の裏話を語る。「『愛がなんだ』と『
「キネマ旬報ベスト・テン」は、1924年度に当時の編集同人の投票によってベストテンを選定したことを発端とする映画賞。映画ナタリーでは、表彰式全体の様子を追ってレポートする。
関連記事
池脇千鶴の映画作品
関連商品
📎やや📎 @usasan63
成田凌がキネ旬助演賞に喜びにじませる、池脇千鶴は阪本順治へ感謝(写真10枚) https://t.co/L57ETDsxdL