劇団・
これまで戯曲「サマータイムマシン・ブルース」「曲がれ!スプーン」が映画化されたほか、映像作品にも力を注いできたヨーロッパ企画。“劇団”として1本のオリジナル映画を製作するのは初となる本作では、テレビとテレビが「時間的ハウリング」を引き起こし、2分前と2分後がつながったことから物語が展開する。
ヨーロッパ企画主宰の
「ドロステのはてで僕ら」は東京・下北沢トリウッドほか、京都・京都シネマほか全国で順次公開。
※「ドロステのはてで僕ら」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
上田誠 コメント
初のオリジナル長編映画、しかもちょっと普通じゃやらないような撮影方法にみんなで挑んでみるというのは、久しぶりのときめきです。劇団の感じすごいあります。劇団じゃないとやれない映画だと思うから。つまりはちょっとムリめなことをするということ。そのために劇団はあります。多分うまくいかなかったり、おしたり、揉めもするでしょう。相当なピンチもあるかも。誰かがミスしたらやりなおしで、それが重なると朝まで、みたいな撮影です。クランクインしたくないです。
山口淳太 コメント
今日からリハーサルが始まります。準備期間もあっという間に過ぎ去りました。動きが早いプロジェクトです。映画のストーリー自体もとてつもないスピードで進む話になりました。このすべての勢いがドロステのはてまで届けばいいなと思います。ヨーロッパ企画メンバーはほぼ全編にわたり出演しています。体力・精神力ともにすり減らされそうです。上田さんの本当の恐ろしさを知れるクレイジーなお話ですので、ぜひぜひご期待くださいませ。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“テレビとテレビが「時間的ハウリング」を引き起こし、2分前と2分後がつながったことから物語が展開”/ヨーロッパ企画初の長編映画が4月公開、上田誠「劇団の感じすごいあります」 - 映画ナタリー https://t.co/Y6sXHAER3Y