原田美枝子、井浦新、是枝裕和ら登壇、座・高円寺ドキュメンタリーフェス開催

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第11回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルが、2月7日から11日にかけて東京の座・高円寺2で開催される。

「第11回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」プログラム

「第11回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」プログラム

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「女優 原田ヒサ子」 (c)MiekoHarada

「女優 原田ヒサ子」 (c)MiekoHarada[拡大]

今年のテーマは「Diversity ~多様性~」。プログラムディレクターの山崎裕は「人種、宗教、ジェンダー、etc……。異なる価値観が渦巻く“多様性”の時代に、ドキュメンタリーが果たす役割とは何か、を考えます」とコメントした。すべての上映枠でトークショーが行われ、俳優の原田美枝子井浦新、映画監督の是枝裕和森達也諏訪敦彦らが登壇。原田は、自ら監督し自身の母のために作り上げた短編「女優 原田ヒサ子」の上映回でトークを実施する。なお同作は、3月28日より東京・ユーロスペースでも公開される予定だ。

「NONFIX しかし…福祉切り捨ての時代に」

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「岡本太郎の沖縄」

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「ゲスト・セレクション部門」では、是枝のテレビドキュメンタリー「NONFIX しかし…福祉切り捨ての時代に」や、井浦がセレクトした「岡本太郎の沖縄」などがラインナップに。映画祭の最終日である2月11日にはコンペティション部門の入賞作品が上映され、表彰式と閉会式が行われる。チケットや上映スケジュールなどは同映画祭の公式サイトで確認しよう。

第11回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル

2020年2月7日(金)~11日(火・祝)東京都 座・高円寺
料金:前売り券 1300円 / 当日券 1500円

特集部門 テーマ「Diversity ~多様性~」

ヒューマン・フロー 大地漂流」トーク:安田菜津紀
「女優 原田ヒサ子」トーク:原田美枝子
「鳥葬の国 ムスタン」トーク:杉山忠夫 / 山崎裕
渚のふたり」ビデオメッセージ:イ・スンジュン
「極北のナヌーク」トーク:川井田博幸 / 山崎裕
恋とボルバキア」トーク:樹梨杏 / 井戸隆明
これは君の闘争だ」トーク:西原孝至
「アウラ」トーク:高野秀行
シベリヤ人の世界」トーク:山上徹二郎
セメントの記憶」トーク:有田浩介
「ボルトとダシャ マンホールチルドレン 20年の軌跡」トーク:山口秀矢 / 吉岡忍

カメラマン特集 鈴木達夫

「佐賀県」
「鹿児島県」
トーク:筒井武文

ゲスト・セレクション部門

「NONFIX しかし…福祉切り捨ての時代に」トーク:是枝裕和
「教育と愛国 ~教科書でいま何が起きているのか~」トーク:斉加尚代 / 森達也
「岡本太郎の沖縄」トーク:葛山喜久 / 井浦新
「自画像 47KMの窓」トーク:諏訪敦彦
共犯者たち」トーク:金平茂紀

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マダム・タラ @mamtara

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