「警視庁・捜査一課長」はノンキャリアから這い上がってきた内藤演じる捜査一課長・大岩純一と捜査員たちの奮闘を描くシリーズ。2012年7月にスタートし、これまでに連続ドラマ3本、スペシャルドラマ8本が放送されている。
新シリーズでは「ダンスウィズミー」「犬鳴村」で知られる
三吉との共演に関して、内藤は「まだ23歳なのに堂々として物怖じしないところが素晴らしいですね。僕が同年代の頃はまだワケのわからない役者で(笑)、とても彼女のようには現場で振舞えなかった!とても芯のある女優さんだと思います」とコメントしている。
そのほか
「警視庁・捜査一課長2020」は毎週木曜の20時よりオンエア。
木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長2020」
2020年4月スタート 毎週木曜 20:00~20:54
内藤剛志 コメント
連続ドラマとして帰って来る心境
一昨年から今年にかけてスペシャルを8本やらせていただいたので“久しぶり”という感覚はありませんが、連続ドラマとして毎週、みなさんに作品をお届けできるのは楽しみでしかありません! 今まで好評だった部分はより面白く、考えなければならない部分はスタッフ、キャスト全力で取り組みながら、毎週、“ホシを挙げます”!
僕はこの2020年、東京を舞台にした「警視庁・捜査一課長」という作品をお届けすることができて本当にラッキーだと思っています。オリンピックイヤーという時代の空気が画面に映るのは、やっぱりいいですよね。オリンピックは競い合う場ですが、スポーツでいちばん感動するのは、選手のみなさんが積み重ねてきた“見えない努力”だと思います。刑事という職業もまた、地道な捜査を重ね、その努力がようやく“逮捕”という結果に結びつくのではないかな…。この春からはじまる最新シーズン「2020」では、夏に向かって盛り上がっていく世の中と一体感を生み出せたらいいですね。
捜査チームの雰囲気について
連続ドラマ3作、そしてスペシャル8本を重ねて、レギュラーメンバーの絆はさらに頑丈になってきました。今回、三吉彩花さん演じる妹尾萩刑事がチームに加わりますが、萩はズバズバと空気を読まずにモノをいうタイプ。でもいろいろな性格、いろいろな年代の刑事が集まるからこそ、事件も解決できるのではないかな。今の時代、“自分と違う人”をネガティブに批判するのではなく、個性や多様性を認めていくことが大切になっていくと思います。
三吉さん自身、まだ23歳なのに堂々として物怖じしないところが素晴らしいですね。僕が同年代の頃はまだワケのわからない役者で(笑)、とても彼女のようには現場で振舞えなかった!とても芯のある女優さんだと思います。
視聴者へのメッセージ
この作品はミステリーではありますが、みなさんに“希望”をお届けしたいと考えて制作にあたってきました。全員で力を合わせること、地道に努力することがいつか栄光につながる、という思いを込めて…。だからこそ今、みなさんに呼びかけたいのは、“一緒にオリンピックイヤーを楽しみましょう!”ということ。東京でオリンピック・パラリンピックを見られるのは、もしかしたら一生に一度のことかもしれませんよ。夏に向けて、このドラマとともにそんな一度きりの時間をみなさんに楽しんでいただけたらうれしいですね。
長野ニュース @naganonews
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