「不能犯」「地獄少女」の
白石が監督と脚本を担当した長編映画「恋するけだもの」は、“女装した男に声をかけられた男が、交際を断ると殺される”という都市伝説のある田舎を舞台とした“バイオレンス・スーパーナチュラル・ラブストーリー”。過去を隠して工務店でアルバイトをしている宙也の前に、女装男が現れたことをきっかけに、工務店の社長や従業員、スナックのママやスタッフを巻き込んだ地獄絵図が繰り広げられる。
主人公・宙也を前作に引き続き「デッドエンドの思い出」「HiGH&LOW」シリーズなどで知られる
田中は「念願の白石晃士組への初参加となった映画『恋のクレイジーロード』の撮影、そして公開から約2年が経ちました。今回は恋クレのリブート版。再び、僕のカラダで白石さんの脳内を具現化するチャンスをいただきました。あの時の興奮が蘇ってきます! やることはただ一つ。愛情を持って、この身をこの作品に捧げます」と思いをつづり、白石は「恐ろしい暴力と、超自然的な存在と、複数の恋模様が絡み合う、強烈でユーモア溢れる娯楽映画を目指します。乞うご期待!」とコメントした。
「恋するけだもの」は1月31日にクランクアップ、3月上旬の完成を予定している。
白石晃士 コメント
2年前に撮影した短編「恋のクレイジーロード」を元に、リブートした長編を作ります。例えるなら「死霊のはらわた」が「死霊のはらわた II」になったようなリブートで、同じ要素を持つキャラクターを同じ俳優で登場させつつも、コンセプト自体が変わります。とはいえ恋の物語です。恐ろしい暴力と、超自然的な存在と、複数の恋模様が絡み合う、強烈でユーモア溢れる娯楽映画を目指します。乞うご期待!
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ゆどーふ @yudo_fu_c2
こちらは朗報。すっごく楽しみにしてる(゚∀゚)
白石晃士×田中俊介「恋のクレイジーロード」リブート版「恋するけだもの」公開決定(コメントあり) https://t.co/HN3TUgtqjE