役作りのため、老舗ラブドールメーカーのオリエント工業で複数回にわたって実習を受けた高橋。かつて舞台の大道具を経験したこともあって、あっという間にドール作りを習得し、実際にオリエント工業で働く造形師と専門用語を交えながら会話ができるほどになった。高橋があまりにスムーズにドールを組み立てていくため、撮影が追い付かないこともあったという。
高橋は工程の中でも、着色や植毛など細やかな作業が気に入ったそう。実習について「まさに職人の方々が、工芸的な感覚でドールを1つの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました」と語っている。
「ロマンスドール」は全国で公開中。
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さったん🪂 @issat_32
普通に劇中では作業していて、見ていてなんの違和感もないのだけど、それって実はすごいことだよねと
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