テレビ朝日系ドラマ「女子高生の無駄づかい」のトークイベントが本日1月20日に東京都・蒲田女子高等学校で行われ、キャストの
ビーノによるマンガをもとに女子高で青春を無駄に浪費する少女たちの姿が描かれる本作。“バカ”役を岡田、“ヲタ”役を恒松、“ロボ”役を中村、“ヤマイ”役を福地、“マジメ”役を浅川、“ロリ”役を畑、“マジョ”役を井本がそれぞれ務めている。
何も知らずに体育館に集まった生徒たちは、サプライズでキャストが登場すると割れんばかりの歓声を上げる。教師“ワセダ”役の町田啓太(劇団EXILE)が体調不良で残念ながら欠席となったことに触れ、岡田が「皆さんのこと写真に撮って報告しますね!」と伝えると大きな拍手が巻き起こった。
劇中に登場するキャラクターで誰が好きなのか問われた岡田は「中村ゆりかちゃんが演じているロボが好きです! 裏でも表でも無口でクールでずっとロボなんです」と告白。一方の中村も「私も、バカが好きです。結実ちゃん、このドラマのために髪を短くしたらイメージがすごい変わって」と相思相愛の様子を見せる。「かわいい子が好きなので、ロリがすごく好きです」と答えたのは浅川。「芽育ちゃんは皆さんと同じ現役女子高生なんです。現場でもすごくかわいい。あと5歳若ければ私もロリをやってみたかったな」とはにかんだ。
畑が「ヤマイが好きです。金髪もすごく似合っていると思います」と明かすと、福地は「うれしい! ヤマイは中二病の役で、みんなと同じシーンがあまりないんです」と残念がる。また、好きな登場人物については「私は浅川梨奈ちゃんが演じているマジメが好きです。実写ならではのよさが出てると思います」と笑顔で回答。恒松は「私が演じるヲタはボーカロイドの曲を作っている“低所得P”のファンなんです。だから私は低所得Pが好きですね」と声を弾ませた。
続いてキャストは「高校時代にこんな経験をしてみたかった」という理想のシチュエーションを語り合う。岡田は「私の学校は男子が少なくてほぼ女子校みたいだったんです。でもその中で男子を獲得できた子もいて(笑)。その子が黒板にハートを描いていて『くそー! いいな』ってうらやましがってました。憧れですね」と打ち明ける。浅川が「私は体育館裏での告白とかいいなって。皆さんは経験ありますか?」と尋ねると、生徒からは「ないですー!」と返事が。それを受けた浅川は「マンガの世界のことなんですかね。夢を見すぎました」と照れ笑いを浮かべた。
イベント終盤にはキャストと生徒がチームを組み、赤組対白組で大玉転がし対決をするコーナーも。大いに盛り上がり、参加した生徒全員にタピオカドリンクが配られた。最後に岡田は「高校生活は一度きりしかないので、いい意味で無駄遣いをして楽しんでください!」と元気いっぱいに呼びかけ、イベントを締めくくった。
ドラマ「おっさんずラブ」の山本大輔と「過保護のカホコ」の日暮謙が監督を務める「女子高生の無駄づかい」は1月24日にスタートし、毎週金曜23時15分から放送。
金曜ナイトドラマ「女子高生の無駄づかい」
テレビ朝日系 2020年1月24日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
※一部地域で放送時間が異なる
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