「
坂道役の永瀬は、本作に出演するにあたってロードバイクに初挑戦した。彼は現在出演中の舞台「JOHNNYS' ISLAND」の公演やほかの仕事の合間を縫って自転車練習を始め、3回目の練習では山道を全力疾走するなど気合い十分。原作やアニメにハマり、気が付くと朝になっている日々を送っているという。永瀬は「一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです! その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います」と意気込み、「自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください」とメッセージを送った。
そして坂道のよきライバル・今泉俊輔役の伊藤は「原作を飛び越えた実写ができればと思っています」と、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役の橋本は「実写化されるにあたって、この魅力あるヒロインとして参加出来る事を今からとても楽しみにしています」とそれぞれの思いを語る。原作者の渡辺は「坂道の自転車との出会い、友達との出会い、新しい自分との出会いの物語です。ボクも楽しみにしています!!」とコメントを寄せた。
そのほか、三木のコメントやプロデューサーの寺西史による各キャストの起用理由は下記に掲載する。
「弱虫ペダル」は2月にクランクイン予定。8月14日に公開される。
永瀬廉 コメント
まさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは思っていませんでしたが、すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。時間を忘れさせるくらい面白い、素晴らしい作品に出演できてとても光栄です!
一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです!
その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います。
僕も弱虫にならないように(笑)、自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください。
伊藤健太郎 コメント
今回「
漫画やアニメなどでとても人気のある作品に出させていただける事がとても嬉しいです。
また監督の三木さんともご一緒するのが2回目で信頼できる方なので今から楽しみです。
原作を飛び越えた実写ができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
橋本環奈 コメント
今作はこのお話を受ける前から原作を読ませて頂いておりました。
学生時代のこれぞ青春!というような瑞々しさ溢れる物語で、こぼしたくない一瞬一瞬を繊細に丁寧に描かれていて、それに加え自転車レースという題材からも重要な要素となるスピード感溢れる絵がとても大好きです!
その作品の中で私はこの部をなにかと支える自転車オタクの役をやらせて頂きます。
実写化されるにあたって、この魅力あるヒロインとして参加出来る事を今からとても楽しみにしています。
渡辺航 コメント
坂道の自転車との出会い、友達との出会い、新しい自分との出会いの物語です。
ボクも楽しみにしています!!
三木康一郎 コメント
弱虫ペダル、原作が持っている疾走感や熱量、あと登場人物たちの熱い想いをリアルに映像としてどう伝えていくのか? そう考えたとき、まず自分自身が登場人物たち以上の熱量を持って挑む!というなんだか少年漫画のような結論に至ってしまいました。
出演者、スタッフ、この映画にたずさわる者たちの熱量を皆さんに感じて頂ければと思います。
主演の
みんな必死で自転車の練習をしています! 彼らの努力や成長にも期待していて下さい。
寺西史(プロデューサー)によるキャストの起用理由
永瀬廉
映画の主人公の小野田坂道役を「誰が演じるといいのだろう」とずっと悩んでいた時に、永瀬廉さんをテレビで拝見して、「この人しかいない!」と強く思いました。「坂道」の持っている一生懸命さ、明るさ、そして芯の強さ。
映画の中で描きたいと思っていた主人公が、永瀬さんの中にありました。
永瀬さんの作り上げる小野田坂道が楽しみでなりません。
伊藤健太郎
今泉は努力型の天才であり、複雑な感情を持ったキャラクターです。
伊藤健太郎さんの、柔らかい部分もありつつ、時折見せる鋭い目が、まさに今泉にピッタリだと思います。
坂道との出会いによって、変化をしていく今泉を演じて頂けることが幸せです。
橋本環奈
幹ちゃんは、坂道の隠れた才能を「発見する人」です。映画を見る観客の皆さんの気持ちに、
一番近いところに寄り添っていてくれるキャラクターです。
圧倒的な「華」を持った
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