韓国ドラマ「シグナル」をもとにし、2018年4月から6月にかけて放送された「シグナル 長期未解決事件捜査班」。“現在”を生きる刑事・三枝健人と“過去”を生きる熱血刑事・大山剛志が謎の無線機を通してタッグを組み、未解決事件を解決していくさまが描かれた。健人役で坂口、大山役で
健人と美咲が現在の大山のもとへ向かうシーンで終幕となったドラマ版。映画版では仁志光佑と林弘が脚本を執筆し、ドラマのその後のエピソードをオリジナルストーリーで描く。監督を務めるのは「探偵はBARにいる」の
映画版で本格的なアクションに挑戦するという坂口は「橋本監督との打ち合わせでも『今回は三枝健人がボロボロになる姿を見せたい』という話がありました。そういう新しい姿を求められていますので、健人の役と一緒に僕も成長していきたいな、と思っています」と意気込みを述べた。
坂口健太郎 コメント
映画化されると聞いたときの感想
2年前、はじめて僕が連続ドラマの主演として出させていただいたのが「シグナル 長期未解決事件捜査班」でした。今回の映画化とスペシャルドラマ化に際して、「連続ドラマで結末を迎え、完成された作品に、どうやってもっともっと面白い要素を付け加えていけばいいのだろう」と、少しプレッシャーを感じましたし、とても大きな挑戦でもあります。でもまた三枝健人の役をできること。そして、映画では連続ドラマで出来なかった新しいいろんな要素も加わり、すごく楽しみですし、面白そうだとも思いました。
今作への意気込み
お芝居をやってきて、僕の中では、良い意味で毎回視聴者の期待を裏切りたい気持ちがあります。今回の映画で言うと、「アクションシーンで“肉体を使ったキャラクターの強さ”を出す」という自分の中でも経験したことのない新しい挑戦をします。橋本監督との打ち合わせでも「今回は三枝健人がボロボロになる姿を見せたい」という話がありました。そういう新しい姿を求められていますので、健人の役と一緒に僕も成長していきたいな、と思っています。「シグナル」という魅力的な物語をお届けするのと同時に、新しい
「シグナル」ファンへのメッセージ
はじめて原作元の韓国ドラマ「シグナル」を見させていただいたとき、そして、三枝健人を演じるとき、とても魅力的なストーリーだと思いました。ですので、僕自身も「シグナル」ファンの一人です(笑)。今のメンバーで出来る新しい化学反応を大切にしながら、面白い映像を撮っていけたらと思います。公開はまだまだ先ですけど、楽しみにしておいてください。
橋本一 コメント
魅力ある“シグナル”ワールドに参加できますこと、光栄の至りです! 「劇場版シグナル」のテーマは、「坂口健太郎をとことんまでに痛めつける」! 身も心もボロボロ、満身創痍になった坂口君の晴れ姿、お楽しみに!
萩原崇(カンテレプロデューサー)コメント
2018年の連続ドラマから劇場版へと進化できること、本当にうれしく思っています。今回、原作である韓国ドラマの世界感を活かしつつ、映画としては、日本オリジナルの内容にチャレンジしています。前代未聞の事件の中、過去と現在の時代を超えてつながる絆と、映画ならではのスケールでお届けする、「新・シグナル」をどうぞ楽しみにしていてください。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“スペシャルドラマでは、原作の韓国ドラマ「シグナル」でも特に人気とクオリティの高いエピソードがベースに。仁志が脚本を手がけ、鈴木浩介が演出を担当”/坂口健太郎の主演ドラマ「シグナル」が映画化、スペシャルドラマも放送 - 映画ナタリー https://t.co/DWlNTv6hSt