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舞台挨拶では、第11代たいそうのお兄さん・小林、初代パント!のお姉さん・上原、第11代うたのお兄さん・横山にならい、ゲスト出演者の賀来も一緒に「よしお兄さんも、りさお姉さんも、だいすけお兄さんも、けんとお兄さんも、元気ー!」とポーズを決める。声援を受けた賀来は「最高です。夢が叶いました」と感激。「会えてうれしいですかー?」という呼びかけに子供たちが元気に答えると、賀来は「かわいい……とろける……」とこぼした。
2019年春に番組を卒業した小林と上原は、その約3カ月後に行った映画の撮影を振り返り「ふるさとに戻ってきたような、安心した空気でした」「新しい2人(福尾誠、秋元杏月)と一緒にできたのもすごくうれしかった」と述べる。2017年に卒業した横山は、本作の衣装がスーツであることに触れ「(衣装合わせで)『ギラついた感じで帰ってきてほしい』と言われました。芸能界に揉まれて帰ってきた、みたいな(笑)。ぜひそこにも注目していただけたら」と笑いを起こした。
2歳半の子供を持つ賀来は、番組の大ファンだったことを明かし「子供が歌も踊りも言葉も覚えられるし、『おかあさんといっしょ』様には感謝しかなかったんですよ。なので、なんとしても出たい!って各方面に言い続けていたら、オファーをいただけました」と回想。映画版への出演が決まったときは妻の榮倉奈々に連絡したそうで「やったぞ、『おかあさんといっしょ』になんらかの形で出られるぞ!と、速攻妻に報告しました。まだ役は決まっていなかったのですが、『なんでも出ます!』って言いました」と当時の喜びを語った。
舞台挨拶の中盤には、いれかえマン役の賀来が子供たちにポーズをレクチャー。またテレビ版のキャラクターであり、映画にも登場するすりかえかめんに関して、賀来は「いれかえマンはすりかえかめんの秘密を知っているんです。大人が観てもホロッと泣けてしまう内容になっています」と告白する。すりかえかめんと13年来の友人であるという小林は「すりかえかめんによると、賀来さんと現場で会ったときはお互いに『本物だ!』って言い合ったそうです(笑)。賀来さんは番組を観てくださっていたので、あっという間に溶け込んでいて、すりかえかめんもすごく助かったそうです」と話した。
さらに小林や横山は、本作の上映劇場では幼い子供のために照明が明るめになっていることなどをアピール。子供と一緒に本作を鑑賞したという賀来は「もう(子供が)大興奮でした。オープニングから常にノリノリで、僕が出てきた瞬間に『ハッ!』って気付いたんです。そこから僕へのリスペクトがすごかったです」と胸を張った。
「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」は1月24日に全国で公開。
映画ナタリー @eiga_natalie
「おかあさんといっしょ」横山だいすけギラついて帰還、賀来賢人は子供の声にとろける(写真17枚)
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