本作は、“教場”と呼ばれる警察学校を舞台とするエンタテインメントミステリー。木村扮する冷徹な教官の風間公親(かざまきみちか)が「警察学校は、適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、生徒たちのよこしまな思惑を暴いていくさまが描かれる。君塚良一が脚本を手がけ、演出は
三浦は「あれが撮影だったのかどうかも曖昧になる程、不思議な体験でした」と撮影を振り返り、木村の主演ドラマ「プライド」が好きな伊藤は「幼い頃よりずっと憧れの存在である木村さんとご一緒させていただけるという事でこのお話をいただいた時は、心の底からうれしかったのを覚えています」と出演が決まったときのことを回想する。上白石は「木村さんの目の奥に宿る炎のようなものを間近で感じ、終始ヒリヒリしていました」と、佐久間は「木村拓哉さんの存在に打ちのめされ、何日もその感触が抜けない日々が続きました」と、嘉島は「役に対する真摯な向き合い方がとても印象に残っていて勉強になりました」と、芝居の場で初共演となった木村についてコメントした。なお新キャスト5名の役柄は明かされていない。
「教場」後編は、本日1月5日21時から23時24分にかけてフジテレビ系でオンエア。
フジテレビ開局60周年記念特別企画「教場」
フジテレビ 2020年1月5日(日)21:00~23:24
三浦貴大 コメント
木村さんとの久々の共演、大変うれしかったです。前回は数年前になりますが、現場に立っている木村さんの存在感は変わらず、キャスト・スタッフ含め全ての人を引っ張っていってくれるような、そんなオーラがありました。私が出演させていただいた場面は、独特の雰囲気で普段の撮影現場とはまた違う緊張感があり、最初に足を踏み入れたそこは、まさに「教場」でした。あれが撮影だったのかどうかも曖昧になる程、不思議な体験でした。ご覧になった皆さんが、まるで“教場”にいるような緊張感を感じていただければ幸いです。
伊藤健太郎 コメント
今回「教場」に出演させていただきました
上白石萌歌 コメント
「教場」は情報が解禁された時から一視聴者として注目していた作品だったので、お話をいただいた時はとても驚きました。いつかはと願っていた中江監督の作品に、こんなにも早く携わらせていただけるとは夢のようです。
佐久間由衣 コメント
木村拓哉さんと共演させていただくのは、今回が初めてになります。その現場が「教場」という作品だった事、とても光栄に思います。控え室で凄くご丁寧に挨拶して下さり、いざ現場に入られたら、そこには指先から足先まで圧倒的な風間教官のお姿がありました。凍りつくような張り詰めた緊張感と、今でも全ての瞬間を思い出して鳥肌が蘇るほど、決して忘れる事が出来ない経験をさせていただきました。木村拓哉さんの存在に打ちのめされ、何日もその感触が抜けない日々が続きました。今回、オーディションに参加させていただきたい。中江さんにお会いしたい。と強くお願いして出演が叶ったので、念願の撮影でした。皆様がもう既に作り上げられた世界観の中に、飛び込む緊張感はとてもリアルで面白かったです。ここは日本なのか?と疑うほどの緊迫した空気の中で、一人楽しそうにニコニコしている中江監督のお姿が、とても印象的でした。中江さんのアドバイスがあり、普段自分が求められる事が多い役柄とは少し違った女性になったかと思いますので、そこも楽しんで頂けましたら幸いです。
嘉島陸 コメント
「教場」の撮影現場は、木村拓哉さんをはじめ大先輩ばかりなので、貴重な現場に少しでも参加できたことがとてもうれしかったです。連続ドラマの「HERO」を見てからカッコいい検事役をされていた木村さんに憧れを持っていたので、木村さんの作品に参加できたことは感慨深く光栄でした。主演の木村さんは、撮影の合間も警察監修の方と打ち合わせをされていて、役に対する真摯な向き合い方がとても印象に残っていて勉強になりました。現場での木村さんは、教官として存在されていたので、常に緊張感をもった状態でいることができました。中江監督とも初めてご一緒させていただきました。短い時間でしたが監督から声をかけていただき、1人ひとりをしっかり見てくださっていることを実感できて、さらに身の引き締まる思いでした。
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