「インファナル・アフェア」シリーズの脚本家である
「男たちの挽歌」への出演で知られ、アジアの映画王を意味する“亜州影帝”の異名を持つチョウ・ユンファ。このたび公開された映像は彼が演じる“画家”にスポットを当てたもの。2丁拳銃ならぬ2丁ライフルを披露する場面からスタートし、「鍛えて!走って!撃ちまくる!」というテロップとともにアクションシーンが切り取られていく。終盤には「チョウ・ユンファが全開だ」というナレーションも。
チョウ・ユンファは「1980年代、私はいろいろなガン・アクションをやりましたが、本作ではまた違った自分を見てもらえるはず」と自信をのぞかせる。またフェリックス・チョンは「劇中の重要な役柄を、香港映画の黄金期を支えたチョウ・ユンファが演じ、1980年代の香港映画黄金期を思い起こさせる素晴らしいアクションシーンを再現しています」とコメント。さらに「現在60歳を過ぎている彼ですが、スタントを使ったのは“将軍”のアジトで床に転がるシーンのみです」と明かし、「半ば引退状態だったチョウ・ユンファが、この作品に出たあと引退を撤回しました」と語った。
第38回香港電影金像奨で、最多7部門を制した「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」は2月7日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。
チョウ・ユンファの映画作品
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チョウ・ユンファが全開だ!「贋札王」特別映像&新写真10点解禁 - 映画ナタリー
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