「北京の自転車」「我らが愛にゆれる時」で知られる
1980年代から2000年代の中国を舞台とする本作は、一人息子シンを亡くした夫婦ヤオジュンとリーユンの絆を約3時間にわたって描く人間ドラマ。夫ヤオジュンを「薄氷の殺人」の
予告編は「シンシン、お帰り」というリーユンのセリフからスタート。そして一人っ子政策が進む1980年代中国の様子が映し出されていく。そしてシンを失い、悲しみを抱えながら歳を重ねていく夫婦の姿が、中国の時代のうねりとともに切り取られた。あわせて到着したポスタービジュアルには「喜びも、悲しみも一緒に重ねてきた日々は、こんなにも愛おしい。」というコピーが添えられている。
「在りし日の歌」は4月3日より東京・角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー。
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一人息子を亡くした夫婦の30年、ベルリン映画祭2冠「在りし日の歌」予告編 https://t.co/jUqshnGeSQ