SWドラマ「マンダロリアン」日本版予告&場面カット解禁、西部劇や時代劇の影響も

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「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」より、日本語版トレイラーがYouTubeで解禁。あわせて日本版キーアート、第1話とトレイラーの場面写真22枚が公開された。

「マンダロリアン」日本版キーアート

「マンダロリアン」日本版キーアート

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「マンダロリアン」

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本作は「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」での帝国の崩壊から5年後を舞台に、一匹狼の戦士・マンダロリアンの戦いを描く物語。ペドロ・パスカルがマンダロリアンに扮し、ベテランの兵役経験者で傭兵のキャラ・デューンをジーナ・カラーノ、賞金稼ぎギルドのリーダーであるグリーフ・カルガをカール・ウェザースが演じる。また奴隷の生活から離れて平和な暮らしを望んでいる現地民・アグノートにニック・ノルティ、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」に登場したIG-88と同型の暗殺ドロイドIG-11にタイカ・ワイティティが声を当てた。

「マンダロリアン」

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製作総指揮と脚本を担当したのは、「ライオン・キング」のジョン・ファヴロー。「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」のデイヴ・フィローニが製作総指揮の1人として参加し、第1話を監督した。ファヴローは「ジョージ・ルーカスが作ったオリジナルの『スター・ウォーズ』が西部劇でありサムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています」と明かしている。

「マンダロリアン」

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公開された映像には、ストーム・トルーパーを次々と倒すマンダロリアンや、カーボン凍結されたエイリアン、串刺しにされたストーム・トルーパーのヘルメット、腕を自在に動かし銃を放つIG-11の姿などが収められた。日本語吹替版でマンダロリアンの声を担当した阪口周平は「『スター・ウォーズ』って僕の中ではあのOP曲から始まる壮大で華やかな物語って印象なんです。その華やかさの裏側にある泥臭いサイドストーリーを楽しんでいただきたいですね」と本作をアピール。コメントの全文は以下に掲載した。

全8話の「マンダロリアン」はディズニーデラックスで12月26日に国内独占配信スタート。第2話は1月3日に、以降のエピソードは毎週金曜日に配信される。なお、「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード9にあたる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は全国で公開中だ。

※動画は現在非公開です。

ジョン・ファヴロー コメント

ジョン・ファヴロー (c)2019WireImage

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「マンダロリアン」のアイデアを思い付いたのは2012年のことです。ルーカスフィルムがディズニー傘下になり、ディズニーが新たな「スター・ウォーズ」の物語を作ろうとしているという話を聞いたとき、私は「スター・ウォーズ」全作品を観直して、私が作りたい物語のメモを書いていました。そして、ディズニーが新たに動画配信サービスを始めることを発表したとき、まさにそこが、私の語りたい物語にピッタリの場所であると思いました。
この作品は、新しい世界で活躍する一匹狼のガンマンであり賞金稼ぎの男の物語がベースとなっています。「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の最後で帝国が崩壊し、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でファースト・オーダーが台頭する前の30年間についてはこれまで語られていなかったので、私にとっては非常にやりがいのあるものでした。また、ジョージ・ルーカスが作ったオリジナルの「スター・ウォーズ」が西部劇でありサムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています。「スター・ウォーズ」のさまざまなイースターエッグ(隠れたメッセージ)も本作には含まれていますが、ファンのみんなにはまずは純粋にこの物語を楽しんでほしいですね!

阪口周平 コメント

阪口周平

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「マンダロリアン」の主役の吹替を担当することが決まったときの気持ち

とにかく嬉しかったし、自分の中で一つ悪いジンクスを乗り越えた気持ちでしたね。というのも僕は過去二回「スター・ウォーズ」タイトルのオーディションを受けていて両方とも落ちていたので「『スター・ウォーズ』とは縁がないのかな」と思ってました。まさに三度目の正直!

マンドー(マンダロリアン)というキャラクターの魅力

プロの賞金稼ぎであるマンドーには善も悪もない。そこがいい! でも、とあることをキッカケに芽生える人間味。そこがまたいい!

本作の見どころ

「スター・ウォーズ」って僕の中ではあのOP曲から始まる壮大で華やかな物語って印象なんです。その華やかさの裏側にある泥臭いサイドストーリーを楽しんでいただきたいですね。あとカワイイは最強←意味深

「スター・ウォーズ」シリーズで特に好きな作品

そりゃあ「マンダロリアン」でしょう! それ以外でなら最初の三部作(Ep4~6)。子供心にワクワクしました。実は「スター・ウォーズ」とは同い年(1977年生まれ)なので縁を感じます。

世界中の人々に愛され続けている「スター・ウォーズ」シリーズの魅力は?

たくさんあると思いますが、その一つとして「脇役も含めて魅力的なキャラクターが多い」ことかなと。だからこそ今作のようなスピンオフが生まれるのだろうと思う。

視聴者へのメッセージ

僕自身待ちに待った配信です。是非とも一緒に楽しみましょう!

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(c)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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「スター・ウォーズ」シリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』日本語版トレイラーがYouTubeで解禁(映画ナタリー) https://t.co/8IN5Zd53Nr

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