スイスの映画監督
ダニエル・シュミットやアラン・タネールらと並び、ヌーヴォー・シネマ・スイスの旗手の1人として知られるムーラー。1985年にロカルノ国際映画祭でグランプリの金豹賞に輝いた「山の焚火」では、人々から隔絶された土地でほぼ自給自足の生活を送る4人の家族を描いた。家族の愛情を一身に受けて育ったろうあ者の弟は、あることで父の怒りを買い家を飛び出す。身を隠した山小屋へ食料を届けにきた姉とたき火を囲み、楽しい時間を過ごす弟だったが、やがて姉の妊娠が発覚し物語が展開していく。キャストには
なお、現在79歳のムーラは映画界への貢献が認められ、8月に開催されたロカルノ国際映画祭でキャリア豹賞を受賞している。
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映画ナタリー @eiga_natalie
フレディ・M・ムーラー「山の焚火」がデジタルリマスター版でリバイバル上映
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