森達也が明かす、「i-新聞記者ドキュメント-」に収められなかったシーンとは

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ドキュメンタリー「i-新聞記者ドキュメント-」の監督を務めた森達也、プロデューサーの河村光庸がWeb番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。その模様がYoutubeで公開されている。

森達也

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本作は、東京新聞社会部の記者・望月衣塑子の活動を追い、報道の問題点、ジャーナリズムの地盤沈下、社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫るもの。第32回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門の作品賞を獲得した。

「活弁シネマ倶楽部」の様子。

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本作に先駆けて公開された劇映画「新聞記者」について、森は「こういう政治批判、社会批判の映画が日本にない」「邦画界に対しての大きなインパクトと実績を作ったという意味ではすごく意味のある作品だったと思います。非常に歴史的な作品だと思います」と語る。そして「i-新聞記者ドキュメント-」の裏話として「実は隠しカメラを買ったんです。メガネにレンズがついてるカメラがあって、全然見た目わかんないんです。だからそれをONにして、官邸の中に入って、素知らぬ顔をして、撮影しちゃうっていう手も考えたんです」と映画には収められなかったシーンを解説した。

「i-新聞記者ドキュメント-」は現在上映中。

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(c)2019『i –新聞記者ドキュメント-』

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う こ つ い @新潟市内でなんとなく生存中 @Niigata06406444

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