大河ドラマ第59作となる本作では、明智光秀を主人公に戦国時代の英傑たちが天下を狙い戦うさまが描かれる。長谷川が光秀を演じるほか、染谷将太、本木雅弘らがキャストに名を連ねた。なお帰蝶(濃姫)役は、当初キャスティングされていた沢尻エリカに代わり、川口春奈が務めることが発表されている。脚本は大河ドラマ第29作「太平記」を手がけた池端俊策のオリジナルで、第53作「軍師官兵衛」の大原拓らが演出を担当。
制作統括の落合将は、メインビジュアルに関して「光秀の兜の前立てにも使われていた不動明王のイメージさながらに中央に立ち尽くす長谷川さんの光秀は、困難な乱世に立ち向かう強い意志に満ちています。そして大きなアンバーの空白はまだ見ぬ希望と平和の象徴・麒麟を待ち受けるたくさんの人々の願いを表しています」とコメントしている。また「それでも、この仁なき世を愛せるか。」とコピーが添えられた。
「麒麟がくる」は1月19日よりNHK総合、BSプレミアム、BS4Kでオンエア。初回は75分の拡大版となる。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
NHK総合 2020年1月19日(日)スタート 20:00~
NHK BSプレミアム 2020年1月19日(日)スタート 18:00~ ※初回放送のみ17:30~
BS4K 2020年1月19日(日)スタート 9:00~
落合将 コメント
「麒麟がくる」メインビジュアルができあがりました! タイトルバックを手掛けてくれたチームが「麒麟がくる」の世界観をそのまま一枚に焼き付けてくれました。
光秀の兜の前立てにも使われていた不動明王のイメージさながらに中央に立ち尽くす長谷川さんの光秀は、困難な乱世に立ち向かう強い意志に満ちています。そして大きなアンバーの空白はまだ見ぬ希望と平和の象徴・麒麟を待ち受けるたくさんの人々の願いを表しています。争いごとを人間はどうしたらなくせるのか。500年前の日本人にとっても、2020年に生きる僕たちにとっても、切実なこのテーマにこのドラマで挑みたい、そんな思いに満ちた一枚をつくっていただけたと思っています。
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えぞしか🐈🐔🐔 @ezodeer_takezo
演出が官兵衛の人なので安心して見れそう!
NHK大河「麒麟がくる」メインビジュアルが解禁 https://t.co/eoSLsXKiro