岩手県大槌町に置かれた“風の電話”をモチーフに、少女ハルが広島から故郷・岩手にたどり着くまでの道のりと心の救済を描いた本作。東日本大震災で家族を失ってから広島に移り住んだハルをモトーラが演じた。
震災から8年経ち日常を取り戻しつつあったハルだが、ある日突然、伯母が倒れてしまう。予告には行き場のない怒りや悲しみを抱えたハルの「どうして全部奪うの」「私の家族、津波で流されたんです」といったセリフも。彼女は旅の中でさまざまな人々に出会い、風の電話へと導かれていく。
「風の電話」は1月24日より全国ロードショー。
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死んだ人と話せる風の電話、ファンタジックな設定というよりリアルなグリーフケアになっている。https://t.co/a5ajzJ5ooX