ル・マン経験者が「フォードvsフェラーリ」のレース描写に太鼓判「すごくリアル」

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フォードvsフェラーリ」の公開記念イベントが12月9日に東京・TOHOシネマズ 新宿で行われ、お笑い芸人であるトレンディエンジェル斎藤司たかし、元レーサーの土屋圭市が出席した。

「フォードvsフェラーリ」公開記念イベントの様子。左から土屋圭市、斎藤司、たかし。

「フォードvsフェラーリ」公開記念イベントの様子。左から土屋圭市、斎藤司、たかし。

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「フォードvsフェラーリ」ティザーポスタービジュアル

「フォードvsフェラーリ」ティザーポスタービジュアル[拡大]

1966年の“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた本作。芸人になる前は車関係の仕事をしていたほど車好きという斎藤は「本当にあった実話を描いた物語。熱い人間ドラマがあり、見どころがたくさんある」と映画の魅力を語る。一方、車の免許を持っていないたかしは「普段車に乗らない、免許のない人でもめちゃくちゃ楽しめる作品です! 僕も運転免許を取りたくなりました!」とアピールした。

「フォードvsフェラーリ」公開記念イベントの様子。

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レースゲームで勝利し、優勝カップとレースクイーンからの“勝利のキス”をもらう斎藤司(中央)。

レースゲームで勝利し、優勝カップとレースクイーンからの“勝利のキス”をもらう斎藤司(中央)。[拡大]

ル・マン24時間耐久レースで総合2位の記録を持ち、巧みなハンドル捌きから“ドリフト・キング”の異名を持つ土屋は「1966年のル・マンはまさに伝説。当時、どんな時代だったかを感じ取ることができる作品です」とコメント。レースシーンの描写に触れ「6kmの直線をトップスピード全開で走っていくのは、僕らレーサーでも本当に怖かったんです。そんなレースをギリギリの精神状態で繰り広げている。それがすごくリアルに描かれていました」と太鼓判を押す。最後、3人は劇中でマット・デイモン演じるキャロル・シェルビーが乗車していたものと同車種のシェルビー・コブラの前でフォトセッションに応じた。

「LOGAN/ローガン」のジェームズ・マンゴールドが監督を務めた「フォードvsフェラーリ」は、1月10日より全国ロードショー。

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(c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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