小説家、マンガ原作者、俳優としても活動し、劇団「渋谷ニコルソンズ」「なにわニコルソンズ」を主宰する木下。自身の自伝的小説をもとにした「ロックンロール・ストリップ」では、映画監督を目指す25歳の木村勇太の日々を描く。舞台となるのは大阪のストリップ劇場。ストリッパーの美女から前座をやってほしいと頼まれた勇太は、劇場を満員にするために仲間たちと奮闘する。
このたび木下のコメントも到着した。「夢を叶えるのに四半世紀。長かったようで、これが一番の近道だったのかもしれません。ロックンロール・ストリップは負け犬が走り続ける青春映画です。今、夢を叶えようともがいてる人たちに観てもらえたら幸せです!」とメッセージを送っている。
木下半太 コメント
25年前、大阪の映画専門学校で講師と喧嘩をした。
「お前、映画監督になれると思ってんのか?」
その言葉が俺の胸に突き刺さったまま、劇団を立ち上げ、先輩とバーを経営し、なぜか小説家になり、初監督の映画を撮りました。
夢を叶えるのに四半世紀。長かったようで、これが一番の近道だったのかもしれません。
ロックンロール・ストリップは負け犬が走り続ける青春映画です。
今、夢を叶えようともがいてる人たちに観てもらえたら幸せです!
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負け犬が走り続ける!木下半太による青春映画「ロックンロール・ストリップ」公開(コメントあり)
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