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本作は、2014年にテレビ放送された「ガンダム Gのレコンギスタ」に新作カットを追加した劇場版の第1部。少年ベルリが少女アイーダや高性能モビルスーツの“G-セルフ”と出会うさまが描かれる。
舞台挨拶には総監督の
テレビアニメの制作時から、子供に観てもらうことを意識していたという富野。「今回も子供を対象にしないときれいな映画スタイルにならないと思いました。そのおかげで、年寄りの老けた作品にならないですみました」と語った。
DREAMS COME TRUEへのオファーについて富野は「新しい力が必要だと思って。だけど僕はドリカムにお願いするっていう発想を持てなかったんです。巨大ロボットものにドリカム呼んじゃダメよね(笑)。本当にいいの?」と率直な気持ちを明かす。“ファーストガンダム世代”でありながら「ガンダム」に触れてこなかったという中村は、オファー前に富野の夢を見たことを回想。「(断ると)バチが当たるか、よくないことが起きるんじゃないかと思って」と笑いながら話すと、小形は「ニュータイプ同士の共鳴みたいじゃないですか!」と興奮気味にツッコミを入れた。
「劇場版 Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」は、新宿ピカデリーなど全国24館で12月12日までの2週間限定で上映される。
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ニュータイプ同士の共鳴?ドリカム中村が富野由悠季の夢見たこと明かす(写真12枚) - 映画ナタリー https://t.co/aVGxJYvbWI
話が来る前に夢…?