文春ムックで「シン・エヴァ」特集、長渕剛の袋とじも

ムック「週刊文春エンタ！ アニメの力。」が本日11月28日に発売された。

同誌では「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を取り上げた特集「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』への道標」を26ページにわたって展開。緒方恵美、林原めぐみ、高橋洋子のインタビューや、「エヴァンゲリオン」シリーズのライセンスを管理するグラウンドワークス代表の神村靖宏が同シリーズのイメージ戦略について語る記事が収録されている。7月6日に日本、アメリカ、中国で行われた「シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1（冒頭10分40秒00コマ）0706版」公開イベントの模様もカラー写真で掲載。

「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」からは監督を務めた片渕須直と原作者・こうの史代の対談、本作で追加されたシーンの絵コンテが公開されるほか、主人公・すずの声を担当するのんのグラビアが掲載される。「天気の子」で監督を務めた新海誠に40の質問をぶつけるインタビューページも。

そのほか実写映画では「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノに町山智浩が行ったインタビューや、「太陽の家」の主演・長渕剛に取材した松崎りえこのレポマンガが袋とじで収録されている。

なお、同誌はローソンでの専売となっており、書店では購入できないため注意しよう。