本日11月22日に79歳の誕生日を迎えた
構想30年、計9回の企画頓挫を乗り越え完成に至った本作。スランプに陥ったCM監督トビーが、10年前に撮影した映画でドン・キホーテ役に抜擢した老人ハビエルと再会したことで、奇怪な旅路へと巻き込まれていくさまが描かれる。
ギリアム自身も「この企画にあまりにも長く関わってきたので、完成する日は一生来ないのではないかと思っていた」と語っている本作。災難続きの制作過程は2001年にドキュメンタリー映画「ロスト・イン・ラ・マンチャ」として記録されたほど。写真では本作の撮影でカメラをのぞき込むギリアムのほか、「ロスト・イン・ラ・マンチャ」に収められた2000年当時のギリアムの姿も確認できる。
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」は2020年1月24日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。
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