「
本作は「妖怪ウォッチ」シリーズの第6弾。超エリート校・Y学園を舞台に、猫耳のような赤髪を持つ主人公・寺刃(ジバ)ジンペイが個性豊かな仲間とともに学園の謎に挑む。木村はレジェンド怨霊・メドゥーサ、渡部は男子生徒・タベケンを演じた。
MC役のジバニャンに呼び込まれて登場した木村と渡部。「大島さん、よろしくニャン」とジバニャンに振られた渡部は「児嶋だよ! いや、渡部だよ!」とすかさずツッコみ「いやジバニャン、ややこしいよ。二手ツッコまなきゃいけないから」と返す。さらにジバニャンが「明太マヨを絡めつつエピソードトークをよろしくニャン!」と畳み掛けると、渡部は「ボケの手数多いね!」と感嘆した。
アフレコは、メドゥーサがジンペイたちの前に正体を現すシーンからスタート。木村は「欲望に溺れた人間たちを滅ぼしてやろう!」といった悪役らしいセリフや、思春期のムラムラを吸引する“思春期衝動吸引”という技名を叫ぶ。1度目は「ちょっと照れちゃった」とはにかんだ木村だが、2度目は堂々とアフレコをやり遂げて渾身のガッツポーズを決めた。続いて渡部は、実況中継でバトルを盛り上げるシーンに挑戦。ガッコウガーYと隕石怪獣メテオゴンが白熱のバトルを繰り広げるさまを、臨場感たっぷりに読み上げた。
アフレコ後にジバニャンから感想を求められると、木村は「この映画を子供たちが楽しみにしてくれる姿を想像して、すっごく楽しんでやりました!」と、渡部は「観てる皆さんが一番テンションの上がるシーンだと思うので、僕も負けないように元気いっぱいやりました」とコメント。タイトルにちなんで自分にとってのヒーローを尋ねられた渡部は、「相方の児嶋ですかね。都内に家を建てたんですよ。『おい』『こら』『児嶋だよ』だけで家建てたってすごくないですか?」と答えて笑いを誘い、ジバニャンから「コスパがいいニャンね」と感想をもらう。
同じ質問に木村は「おばあちゃん子だったので、祖母みたいになりたいって思っていました」と回答。厳しくも優しかったという祖母について、「時代劇でお着物を着ると父が『おふくろにそっくりだ』って喜んでくれるんです」とエピソードを披露する。次に「本作に参加したことについて、お子さんから何か反応がありましたか?」と問われた木村は「休日に子供たちと映画館に行くことが楽しみなんです。でも『パディントン』の吹替をやったときに『なんでママは悪役ばっかりなんだろう』って言われてしまって……」と明かし、「まだ今回の役を言ってないんですよ。どうしたらいいと思います?」と逆質問して笑いを起こした。
「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」は12月13日より全国でロードショー。
関連記事
木村佳乃の映画作品
関連商品
リンク
- 「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」公式サイト
- 映画「妖怪ウォッチ」 (@eiga_yokai) | Twitter
- 「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」新予告
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
木村佳乃がレジェンド怨霊のアフレコ挑戦、渡部建はジバニャンに「ボケの手数多い!」(写真23枚)
https://t.co/Ad3qaIx8dJ
#妖怪ウォッチ #木村佳乃 #渡部建 https://t.co/pprd7072BB