劇場アニメーション「
絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険を描く本作。舞台挨拶には劇中に登場するキャラクター・とかげととんかつも姿を見せ、狭い扉をやっとの思いでくぐり抜けてからゆっくりとステージに上がった。
井ノ原が「素晴らしいところがたくさん。特に赤ずきんちゃんや人魚姫のところがよかったなあー」と映画の感想を述べると、とかげはその場でくるくると回って自身の出演エピソードであることをアピール。一家そろってすみっコファンの本上は「家族で映画館へ行ったときに、予告編を観て映画化を知りました。楽しみだねえと話していたので、私に声がかかるとは」とオファーが舞い込んできた驚きを観客に伝えた。
続いてまんきゅうが「第一声を聴いた瞬間から、ナレーションをこのお二人にお願いできてよかった!という気持ちになりました」と振り返った際には、井ノ原と本上は安堵の表情を浮かべながら「よかったー」と声をそろえる。まんきゅうは「すみっコたちは全員が個性的なキャラクターですが、みんなが集まると大きなことができる。それってアイドルみたいだなと思っていたときに、井ノ原さんが受けてくださると聞いてご縁を感じてます。隅っこにいるちっちゃい子たちはジャニーズJr.みたいですよね」と続け、井ノ原もそれに同意した様子で「1人ひとりがそれぞれの場所で一生懸命やってるけど、集まると全員集合だ!という感じがします。僕らもそうありたい」と話す。さらに井ノ原は「V6もみんな隅っこが好き。楽屋でも早い者勝ちで隅から埋まっていくんです」とV6とすみっコたちの共通点に言及して会場を和ませた。
最後に本上は「みんなが優しい気持ちになれる作品です。ぜひ最後まで楽しんで」と、井ノ原は「男1人でもぜひ観てほしい! 40代の男でも普通に号泣できる映画です。ふにゃふにゃになって、次の日からまたがんばってほしい」とメッセージを送る。その後のフォトセッションでは井ノ原が「すみっコたちがちゃんと写真に入ったほうがいいですよね!」と報道陣を気遣い、「もうちょっとこっちだよ」ととんかつやとかげの手を優しく引く場面も見られた。
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は、11月8日より全国ロードショー。なお本作の特別上映会の開催が決定した。11月13日に男性限定の「ぼくらもすみっコ応援団!上映会」が行われ、来場者には“なかまのしるし”ステッカーが贈られる。そして11月22日にはコスプレOKでタンバリンが貸し出しされる「やさしくたのしくみんなで応援!『“すみっコたち、かわいい”って言い放題▽応援上映会』」が実施される。
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ごろ助@とんかつ処すみっコ @gorosuke2010
V6と「すみっコぐらし」に共通点、井ノ原快彦「楽屋が隅から埋まっていく」(写真17枚) https://t.co/GTSplfUjme
なんとかドアをくぐりぬけたとんかつと言うのがとても良いなぁ( ´∀`)