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本作で映画初主演を飾った佐久間は「私、お嫁に行けなくなるのかなって思いました(笑)」と作品のタイトルから受けた印象を語る。そして「終始大変。監督から厳しいご指導があり、テンションを高く保ったままなんとか乗り切った感じでございます」と感情の起伏が激しいひろみを演じることの難しさを明かした。
ひろみとシェアハウスで同居する晃役の村上は「ほぼママです」と自身の役どころを説明し、同じくひろみの同居人・彩を演じた大後は「ひろみと彩の関係性はちょっといいなと感じます」とうらやむ。ひろみが本気で好きになった男・安藤役の小関は「フラットで女性から見てつかみどころのない男性」と、安藤が“カテゴリーにはまらない系男子”であると自身の考えを述べた。
舞台挨拶では、キャストたちへ「気になる異性へのモテテクニックは?」との質問がぶつけられた。“お酒の力を借りてみたい”と書かれたフリップを見せた佐久間は「ひろみみたいに甘えられたらいいなあと思いました。私はそんなに酔っ払わないんです」と願望を口にする。
同じ質問に、村上は「口数を減らす。デビュー作のオーディションで、がんばってしゃべったら1度落ちたんです。そのときに『あまりしゃべらないほうが君はかっこいいよ』って言われたのを思い出しました」とつぶやいて三木から「それをできるのはイケメン限定だよ!」とツッコまれ、大後の「転びそうなときに相手の裾をつかんでみたい」との言葉には小関が「確かにキュンとするかも」と共感を示す。そんな小関は「好きって言う」と記したフリップを掲げ、「気の多い好きは嫌ですけど、本当に好きなときに言う『好き』の魔法を信じてます」と理由を説明して観客を沸かせた。
最後に三木は「タイトルにはびっくりすると思いますが、すごく身近な物語。これを観た方がちょっとだけでも前向きになれたら作ったかいがあります」とコメントする。佐久間は「皆さんに支えてもらいながら形にすることができました」と撮影の日々に思いを馳せ、目に涙を浮かべつつ「強烈なタイトルですが、愛が詰まった温かい作品になっていると思います。苦しんでいる人たちの背中を押せる映画になったらいいな」と挨拶してイベントを締めくくった。
「“隠れビッチ”やってました。」は12月6日より全国ロードショー。
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佐久間由衣の映画作品
リンク
- 「“隠れビッチ”やってました。」公式サイト
- 「“隠れビッチ”やってました。」予告編
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plazma @ultiMAD
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