「フィンランド映画祭2019」が11月9日から15日にかけて東京・ユーロスペースで開催される。
今年で11年目を迎える同映画祭では、厳選された5本の新作を上映。「オリ・マキの人生で最も幸せな日」のオーナ・アイロラが、フィンランドのアカデミー賞にあたるユッシ賞で最優秀主演女優賞に輝いた「ランド・オブ・ホープ」がオープニング作品に選ばれた。そのほか「湖のものがたり」のスタッフによる新作ドキュメンタリー「ネイチャー・シンフォニー」や、2019年のユッシ賞で最優秀作品賞を含む4部門を受賞したシニカルな恋愛ドラマ「ヴォイド」、終活中の祖父と孫娘が織りなすコメディ「頑固じいさんとしあわせな時間」、フィンランド人女性と難民男性の出会いを描いたラブストーリー「アウロラ」がラインナップに並ぶ。
11月9日と10日の「ランド・オブ・ホープ」上映後には、同作の監督マルック・ポロネンによるティーチインも実施。チケット料金は1500円均一で、現在ユーロスペースの公式サイトと劇場窓口で販売中だ。
フィンランド映画祭2019
2019年11月9日(土)~15日(金)東京都 ユーロスペース
料金:1500円均一
<上映作品>
「ランド・オブ・ホープ」
「ネイチャー・シンフォニー」
「ヴォイド」
「頑固じいさんとしあわせな時間」
「アウロラ」
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フィンランド映画祭2019でユッシ賞最優秀作品など新作5本上映、監督来日も https://t.co/jijKiKBPVR
フィンランド映画祭とラテンビート映画祭の日程が重なっているのか。