モーニングで連載されていた
「下町ロケット」や「陸王」「ブラックペアン」などの日曜劇場に出演してきた竹内が、同枠の主演を務めるのは今回が初めて。竹内は「重い役柄ではあると思いますが、それ以上に日曜劇場の主演ということで、このような大役を演じさせていただけることを今はすごく幸せに思っています。絶対に良い作品を視聴者の皆さんにお届けできるよう、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに来年1月の放送に向けて精一杯頑張っていこうと思います」と意気込みを語った。
「テセウスの船」は2020年1月にスタート。高橋麻紀が脚本を手がけ、
※高橋麻紀の高は、はしごだかが正式表記
日曜劇場「テセウスの船」
TBS系 2020年1月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
竹内涼真 コメント
今回のお話をいただいて原作を手にとってみたのですが、読み始めてすぐにそのストーリーにぐっと引き込まれ、最後まで一気に読めてしまったのが印象的でした。
ミステリーやタイムスリップといった要素もありますが、そこに家族の愛の物語も織り込まれ、今までに読んだことのない非常に面白い作品です。
僕がこのドラマで演じるのは“殺人犯の息子”です。31年前の殺人事件で父親が逮捕され、顔も見たことがない父親のせいで長年苦しい思いをしてきた青年です。重い役柄ではあると思いますが、それ以上に日曜劇場の主演ということで、このような大役を演じさせていただけることを今はすごく幸せに思っています。絶対に良い作品を視聴者の皆さんにお届けできるよう、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに来年1月の放送に向けて精一杯頑張っていこうと思います。放送まで、ぜひ楽しみに待っていてください。
東元俊哉 コメント
このドラマ化の企画をいただいて一番驚いたのは、キャストの皆さんの豪華さです。
田村心役の竹内涼真さんをはじめ、どの配役もぴったりで、続報にご期待いただければと思います。
脚本も素晴らしくて、原作にはない設定やシーンが多くあります。僕としてはこれがとてもうれしくて、毎回脚本を読ませていただく度に感動してます。
また、この作品はサスペンスの部分も魅力の一つですが、その一方で世間から突き放された加害者家族の愛の物語でもあります。原作ファンの方々や、より多くの視聴者の方々に、このドラマが届いてほしいです。
渡辺良介(プロデューサー)コメント
愛する家族のために困難に立ち向かいながら過去を変えようとする熱く純朴な主人公・田村心を、竹内涼真さんに演じていただけることに今からワクワクしています。竹内さんが持つイノセントな雰囲気と演技に取り組むひたむきな姿は、主人公と見事なまでに合致します。竹内さんが演じる田村心の家族を思う優しさ、逆境に立ち向かう強い姿を通して、思わず胸が熱くなる“泣けるミステリー”にしたいと思っています。
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竹内涼真が「テセウスの船」で日曜劇場初主演、父が起こした事件追う青年に https://t.co/KwOSr8EL4g
原作:東元俊哉(講談社)