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吉良上野介への仇討ちにかかる費用を、予算9500万円以内でやりくりすることになった赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助と勘定方・矢頭長助の奮闘が描かれる本作。イベントには、
内蔵助を演じた堤は「初めて一般の方に見ていただけるということで緊張しております。ですが、脚本を読んだ時点で『決まった!』と思えた作品でしたので絶対に楽しめると思います」と自信を見せる。長助役の岡村は姿勢を正しながら「ムービースター、岡村隆史です」と挨拶して観客を笑わせ「絶対に面白いと思いますので、2回、3回と劇場に足を運んでください」とコメント。中村は「(撮影が)懐かしいですね。『忠臣蔵』という作品のプレッシャーがすごかったので、3、4カ月ぐらい脚本が1文字も進まなかったこともありました」と振り返った。
本作が「誰も知らない忠臣蔵の裏話」をモチーフにしていることから、登壇者たちは「誰も知らないキャストの裏話」をテーマにトークを展開する。堤は、最終日の撮影に参加していたキャスト全員で飲みに行ったことを明かし、「この作品のあとに僕と橋本くんは別の舞台で共演する予定だったので、『お前大丈夫か? 難しい役だぞ』と声をかけたんです。そしたら『堤さーん! がんばります!』って号泣してたんですよ(笑)」と語る。橋本は恥ずかしそうに笑いながら「緊張していたので、堤さんを観たらブワーって泣けてきちゃって……」と述べた。同じ飲み会に参加していた木村と妻夫木が「堤さんがワニの剥製に乗ろうとしていた」「剥製のトゲでケガをした」と口々に語る中、横山は「僕は橋本が泣いてたことについて『すみません。でもいいやつなんで』と堤さんに謝ってました」とつぶやき、観客を笑わせた。
西村に「打ち上げの席で、監督の目に光るものがありました」と明かされた中村は「泣きましたね……堤さんも泣いてましたよね? 橋本くんも泣いてたし」と水を向ける。橋本が「僕は別の涙です」と苦笑していると、岡村が「僕も泣きました。家で」と便乗し、登壇者から一斉に「嘘つけ!」とツッコみが。さらに、中村から昨日まで完成した作品を観ていなかったことを暴露された岡村は「僕のラジオ番組にメールして観たかどうか聞いてくるのやめてもらっていいですか? 『あなたはしっかり夏休みをとって作品を観たのか』と。さらにはグッズをくれ、と。今日お渡ししましたけど」と応戦した。
「決算!忠臣蔵」は11月22日より全国でロードショー。
※動画は現在非公開です。
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