本作は、打ち上げパーティで“何か”が入ったサングリアを飲み、トランス状態に突入していくダンサーたちの姿を描く物語。ソフィア・ブテラのほか、ノエが見出したプロのダンサーが出演した。
映像に収められているのは、ダンサーたちによるダンスシーン。彼らがさまざまなジャンルのパフォーマンスを披露しながらフロアを縦横無尽に動き回る様子が切り取られた。
あわせて、本作を鑑賞した著名人からコメントが到着。タレントの
「CLIMAX クライマックス」は11月1日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかでロードショー。
※「CLIMAX クライマックス」はR18+指定作品
小倉優香(タレント)コメント
今までのギャスパー・ノエの映画を予習してどんな心構えをしてもやっぱりうちのめされました。
興奮で笑顔がこぼれてダンスシーンでは体を揺らして、しまいにはトイレに行きたくなったとき一瞬ここでしていいのかもと本気でおもうほど理性を失った人々の美しいトランスにひきこまれました。
Aya Sato(ダンサー・振付師)コメント
22人のダンサーが個々に話す、ダンスに対する想いやダンサーとしての日常生活に興味が惹かれた。
ダンスが好きでダンスに理解のある人が撮った作品だとすぐに分かるカメラアングル。
そして、ダンサーとして踊っている場面だけではなく、ストーリーにも注目出来る刺激的な1作。
DJ DARUMA(DJ・プロデューサー)コメント
とあるパーティで起きたダンスフロアの地獄を一晩疑似体験。
DAFTの“Rollin' & Scratchin'”があんなに恐く聴こえたのは初めて。
SUGIURUMN(DJ)コメント
悲鳴と怒号のスクラッチ! 地獄のディスコ超特急!
石野卓球(DJ・プロデューサー)コメント
恐怖のアシッドパニック! Giorgio Moroderの“Utopia”の使い方最高!
ギャスパー・ノエの映画作品
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リンク
- 「CLIMAX クライマックス」公式サイト
- 「CLIMAX クライマックス」本編映像(ダンスシーン)
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ギャスパー・ノエ新作のダンスシーン到着、小倉優香は「やっぱりうちのめされた」(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/nPnkEa79UB