本作の主人公は、亡き両親に代わり育ててくれた祖母の入院を機に上京した20歳の宮川澪。銭湯で働きながら都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、彼女はその場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。「走れ、絶望に追いつかれない速さで」「四月の永い夢」の
クラウドファンディングの目標金額は300万円。すでに11月15日より東京・新宿武蔵野館ほかでの公開が決まっているが、今回の募集意図は「本作のようないわゆる大手が制作した映画ではない作品は、例え良い作品であったとしてもなかなか観客の皆様に情報が届かないという現状があります。そこで皆様に応援していただき、そのお力を本作の公開に活用させていただきたく存じます」と発表されている。資金は今後の映画祭出品や国内での公開費用に充てられる予定だ。
リターンには松本と中川によるサイン付きポスター、エンドロールと公式サイトへの名前または企業名の掲載、澪が劇中で使用した山村暮鳥の詩集などが用意された。そのほかの詳細は10月2日にオープンするMotionGalleryのページで確認を。
※記事初出時より、リターンの内容が一部変更となりました。
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- 「わたしは光をにぎっている」クラウドファンディング(10月2日オープン) | MotionGallery
- 「わたしは光をにぎっている」公式サイト
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