「シティーハンター」で知られるマンガ家・
本作は奇跡の訪れを告げるブルーバタフライと音楽が鍵を握る6つの物語からなるオムニバス作品。全編通してセリフはなく、映像と音楽でストーリーが展開するサイレント映画となる。「プロローグ」「エピローグ」では北条自身がメガホンを取り、「別れと始まり」「空へ」「30分30秒」「父の贈り物」「故郷へ」では、世界中から寄せられたサイレントマンガオーディションの受賞作品をアジア各国の監督が映像化した。「プロローグ」「エピローグ」では
主題歌「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」を聴くことができる予告映像には、松下演じるチェリストのアイカとフジオカ演じるピアニストのタカヤの演奏シーンが収められた。さらに
DEAN FUJIOKAはタカヤが遺した楽曲“Angel Sign”を挙げ、「“Angel Sign”の次に、もしもタカヤがもう一曲だけ作っていたとしたらどんな楽曲を紡ぎ出したのだろうか? すべてはその想像から始まりました」と主題歌制作の経緯を明かした。ピアノ演奏と歌で楽曲に参加した松下は「演奏するにあたり、アイカのタカヤを想う気持ちをピアノにのせました。なかなか難しかったですが、ディーンさんが先にレコーディングして下さっていたので、その歌に寄り添って行けたらいいなと思いながら、レコーディングしました」と振り返っている。
DEAN FUJIOKA コメント
この映画のメインテーマ曲“Angel Sign”の次に、もしもタカヤがもう一曲だけ作っていたとしたらどんな楽曲を紡ぎ出したのだろうか? すべてはその想像から始まりました。例え命が尽きても、相手を想う気持ちは変わらず、未来に向かって歩んで欲しい。そう切に願う登場人物たちの気持ちに寄り添いながら、この映像作品を象徴するような主題歌を生み出すべく制作に当たりました。映画本編でもご一緒させて頂いた松下奈緒さんをフィーチャーしたこの“Chasing A Butterfly”。6つの愛の物語を結ぶ“ブルーバタフライ”の行き先を示すような存在になってくれればと願っています。
松下奈緒 コメント
今回は、ディーンさんが作詞作曲され、2人で歌える事が嬉しかったです。初めて楽曲を聞いた時からメロディーがずっと頭から離れず、気づいたら口ずさんでいました。とてもステキな曲で、さすがディーンさんだなと思いました。演奏するにあたり、アイカのタカヤを想う気持ちをピアノにのせました。なかなか難しかったですが、ディーンさんが先にレコーディングして下さっていたので、その歌に寄り添って行けたらいいなと思いながら、レコーディングしました。
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北条司の映画作品
リンク
- 「エンジェルサイン」公式サイト
- AngelSignMovie (@AngelSignMovie) | Twitter
- 「エンジェルサイン」予告編
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Ken Ochiai @kenochiai
「エンジェルサイン」予告編がついにアップ!DEANちゃんと松下奈緒さんの主題歌をお楽しみください。https://t.co/f5HsdskFY5