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本作は宇宙飛行士ロイ・マクブライドが、太陽系の彼方で消息を絶った父とその謎の答えを探すために宇宙へ旅立つSFドラマ。ピットは本作を「人と人とのつながりを描いたドラマ」と表現しながら、同時に「ジグソーパズルのようにピースが埋まっていく、ミステリーの部分に惹かれた。人は自分が知らないことを知らなければならないんだ」と明かす。
本作のあるアイデアについては、「幼年期の終り」「2001年宇宙の旅」などで知られるSF作家アーサー・C・クラークの「2つの可能性がある。宇宙にいるのは我々だけか、そうでないか。どちらにしても恐ろしい」という言葉を引用し「この言葉が映画のもとになっている。これまでのSF映画とはまったく異なる気がしたんだ。とてもユニークな出発点だったよ」と説明。そして「2時間の映画という形式で伝えるには非常に難しい大きなテーマの物語。どのような結末を迎えるのか、僕にはまったくわからなかった」と制作過程を振り返った。
ブラッド・ピットの映画作品
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