ドラマ「チャンネルはそのまま！」日本民間放送連盟賞で最優秀賞に、ソフトも発売

芳根京子と飯島寛騎が共演した連続ドラマ「チャンネルはそのまま！」が、2019年日本民間放送連盟賞の番組部門でテレビドラマ番組として最優秀賞を受賞。あわせてBlu-rayが2020年3月に発売されることが決定した。

佐々木倫子の同名マンガをもとにした「チャンネルはそのまま！」は、札幌のローカルテレビ局・HHTV北海道★（ほし）テレビを舞台したコメディ。芳根と飯島のほか、TEAM NACSのメンバーや鈴井貴之、泉谷しげる、根岸季衣、東京03、ヨーロッパ企画の面々がキャストに名を連ねる。HTBの開局50周年特別企画として製作され、総監督を本広克行が務めた。

日本民間放送連盟賞は、全国の民放各社から応募された番組を対象に、優れた番組を年1回表彰するもの。今回の受賞についてエグゼクティブプロデューサーの福屋渉は「最優秀賞をいただき、大変光栄であり、感激もひとしおです。ローカルテレビ局が舞台となった作品が注目されたことは、きっと今テレビが向き合っている課題に何か意味をなしてくれるのでは、と感じます」と喜びを語った。Blu-rayには特典映像としてメイキング映像などが収録される。