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本作は、プライドが邪魔して素直になれない男女が、相手に告白させるために恋愛頭脳戦を繰り広げるさまを描くラブコメディ。生徒会長・白銀御行を平野、副会長の四宮かぐやを橋本が演じた。
9月7日および8日の観客動員数ランキングで初登場1位を記録し、公開から9月11日までの6日間で動員50万人、興行収入は6億円を突破した本作。MCからこの情報が発表されると、平野は「イエーイ! ちょうど台風が来ていた時期だけど、どうやって(劇場へ)行ったんですかね?」と喜びつつもファンを気遣い、「直接お会いして感謝したいくらいうれしいです」と笑顔を見せる。橋本が「SNSで感想を送ってくださる方もたくさんいてありがたいです」と述べた際には、平野はなぜか自身のマネージャーから「面白かった」と感想をもらったとファンに伝えたあと「(King & Princeの)メンバーのみんなも『笑ってキュンキュンできた』とメールをくれて。男たちに……メンズにも喜ばれる作品なんだなと確信しました」と手応えを語った。
イベントの中盤には、かぐやが白銀の唇に指を当てる“指キス”シーンがスクリーンに映し出された。ステージの隅で「はあー、なるほど」と声を上げながら映像を眺めていた平野は「あれって異性にやられたらキュンとするのかな?」「好きな子だったらドキッとするよね? 知らない子だったら怖いけど」と観客に尋ねる。続いて橋本が平野の口に指を近付けた瞬間に、大きな音とともに静電気が発生する様子を捉えたメイキングが上映。平野は「季節的に起こりうるかもしれないと、なんとなく予想してました。ビビるくらい痛いです!」と同シーンの撮影を振り返り、橋本は「3回くらいバチバチやっていました」と照れ笑いを浮かべた。平野は自らに溜まった電気を逃し、橋本は指を湿らせるなどの対策をして撮影を乗り切ったそうで、平野は「お互いの努力が実ったのがあの“指キス”のシーンです!」と誇らしげにコメントした。
さらに、MCから登壇者たちへ「どんな天才になりたい?」と作品にちなんだ質問がぶつけられた。「普通のままのほうが向上心が芽生えるから、天才にならないほうがいいのかも」と悩んでいた橋本は「ずっと元気な人! 死ぬまで病気にかからない。それだけでいいです」と回答する。平野は「僕はマジの天才! 裁縫もできるし虫にも詳しい……。“(オール)マイティ”の天才」と声を張るが、「でもやっぱりちょっと欠けているくらいが、女の子にとってはかわいいんですよね」とぽつり。また客席後方で双眼鏡を使っていたファンを指さして「俺の目力が強くてすっごく迫力があったら、双眼鏡がいらないわけでしょ」と“目力の天才”への憧れを明かした。
「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」は、全国の劇場で上映中。
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