第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品として上映された本作は、母と娘の間に隠された、ある真実を巡る物語。ドヌーヴが自伝を出版する国民的大女優ファビエンヌを演じ、ビノシュが脚本家として活躍する娘リュミールに扮している。
ドヌーヴは是枝が執筆した今作の脚本に惚れ込み出演を快諾。一方のビノシュは2005年に是枝と出会って以来交流を重ね、「いつか一緒に映画を作りましょう」という約束を果たした。2人は10月初旬に行われるジャパンプレミアに出席予定だ。
「真実」は10月11日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。
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カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュの来日決定、「真実」プレミアに出席 - 映画ナタリー https://t.co/9Knzya29YW