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本作は、プライドが邪魔して素直になれない男女が、相手に告白させるために恋愛頭脳戦を繰り広げるラブコメディ。同世代のキャスト4人は、撮影現場で“人間の上を行く早口言葉”遊びをして楽しんでいたそうで、平野は「ちゃんと聴いていてくださいね。舐めているとすぐ終わるから」と注意喚起をしつつ、本作のタイトルである「かぐや様は告らせたい」を早口で言ってみせる。そのあまりのスピードに観客には謎の音として届いたようで、驚きと戸惑いを含んだ笑いが起こると、平野は「今日調子悪いな。昨日冷房をつけて寝たから……」とコンディションの悪さを嘆く。そんな平野に、佐野は「僕くらいになると聞こえます」と優しくフォローを入れた。
続いて、平野と佐野が早口で何を言ったかを共演者たちが当てることに。順番に披露していったあと「うまい!」とハイタッチをする2人を横目に、橋本は「全然わかりません!」と、浅川は「2人は違うことを言ったよね?」と困惑した様子でコメントする。答えが16文字であるとヒントが出され、浅川が「天才たちの恋愛頭脳戦!」と見事に正解を導き出した際には、平野は「ナイスリッスン!」とうれしそうに声を弾ませた。
イベントでは、キャストたちが本作にちなんで「プライドが邪魔してできないこと」を発表する場面も。ゲームをイージーモードでプレイできない浅川が「負けた気がしません?」とその理由を述べると、平野は「(イージーモードだと)甘えは出るよね」と同意する。巷ではアイス好きで有名だという佐野は、コンビニエンスストアで店員に気付かれたときはつい高いアイスを買ってしまうそうで「少しだけ見栄を張っちゃいますね」と照れ笑いを浮かべた。
同じ質問に「家でも気を抜くことができない」と回答した橋本は、玄関に靴を置かないことや入浴後に即座に“浴室乾燥”のスイッチを押すことなど、自身に課しているルールを明かして観客を驚かせる。平野は「自分を貫きたい気持ちがあって流行に乗れない」と話しながらも、「2年前くらいに俳優の皆さんがはいていたガウチョパンツは、はきたかったです! あの頃みんながやっていた“プロデューサー巻き”も。プロデューサーになりたかった」と正直な気持ちを吐露。そしてあえて流行を気にしないようにしており、タピオカしか知らないと自身の現状を伝えて「タピオカは小学生の頃から自分で作って飲んでいたんです。ようやく原宿が俺に追い付いてきた」と誇らしげな顔を見せた。
そして最後に橋本は「皆さんに愛される作品になったらいいなと思います」と挨拶。平野は「今日は本当に……」とゆっくりと口にしたあと、「ありがとうございました」とおぼしきメッセージを早口で残し、ステージをあとにした。
「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」は全国の劇場で上映中。なお、9月22日に本作の応援上映が開催されることが決定した。
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☆もぇにゃん☆霧島萌 @Ya59Nyc
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