ゴヤ賞3冠、知的障害者によるバスケチームの快進撃描くスペイン映画公開

5

41

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 23
  • 8 シェア

2019年のゴヤ賞で作品賞を含む3部門で受賞したスペイン映画「Champions」が、「だれもが愛しいチャンピオン」の邦題で12月27日に公開される。

「だれもが愛しいチャンピオン」ビジュアル

「だれもが愛しいチャンピオン」ビジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

「だれもが愛しいチャンピオン」

「だれもが愛しいチャンピオン」[拡大]

「だれもが愛しいチャンピオン」は、知的障害者のバスケットボールチーム“アミーゴス”と、チームを指導することになったマルコの姿を描くスポーツドラマ。チームメンバーの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れたマルコが一念発起したことにより、アミーゴスが全国大会で快進撃を繰り広げるさまを描く。実際に障害を持つ600人の中からオーディションで選ばれた10名が出演。「ミラクル・ペティント」「モルタデロとフィレモン」のハビエル・フェセルが監督を務めた。

「だれもが愛しいチャンピオン」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。なおフェセルは11月下旬に来日する予定だ。

この記事の画像(全2件)

(c)Rey de Babia AIE, Peliculas Pendelton SA, Morena Films SL, Telefoonica Audiovisual Digital SLU, RTVE

読者の反応

  • 5

Hirotaka Sato @hiro_r91

ゴヤ賞3冠、知的障害者によるバスケチームの快進撃描くスペイン映画公開 https://t.co/Mpu5nsTPeh

コメントを読む(5件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 だれもが愛しいチャンピオン / ハビエル・フェセル の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。