大手ゼネコン・花村建設の新入社員であるサクラが駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ描く本作。高畑がサクラに扮したほか、これまでに橋本愛、新田真剣佑、椎名桔平らの出演も発表されている。
相武が演じるのは、サクラたちの新人研修を担当する先輩・火野すみれ。サクラとは10歳年が離れており、社会人や働く母として奮闘中という役どころだ。相武は「サクラ達を時には厳しく、時には温かく見守りながら、すみれ自身も成長していく10年になると思います。姉御肌な役柄は初めてなので新しいキャラクターを演じることにワクワクしています」とコメントした。
そして草川と大野は、サクラが暮らすアパートの隣人カップル役にキャスティングされた。劇中には毎回、彼らとサクラの“朝の一コマ”が用意されているそうで、プロデューサーの大平太は「今回のドラマは、サクラの10年間を描くわけですが、全く変わらないサクラに対して、恋人から夫婦になり、子供を産み、転職、離婚の危機を迎え……と変化していく隣人カップルとサクラのやり取りを楽しんでもらえたらと思います」と語った。
「恋妻家宮本」の
水曜ドラマ「同期のサクラ」
日本テレビ系 2019年10月スタート 毎週水曜 22:00~
相武紗季 コメント
サクラ達を時には厳しく、時には温かく見守りながら、すみれ自身も成長していく10年になると思います。姉御肌な役柄は初めてなので新しいキャラクターを演じることにワクワクしています。
遊川さんの脚本には愛が溢れています。今回の作品もそれぞれの役柄がどう成長していくのか、とても楽しみです。成長して、環境に慣れるほど、全力で何かに向き合う事が難しくなってしまう気がするので、新入社員が新しいことに挑戦している姿はきっと眩しく、羨ましいほどだと思います。先輩の立場として失敗をフォローするのは大変ですが、失敗を恐れず新しい風を吹かせてほしいと思います!
大平太(プロデューサー)コメント
相武紗季さんとは、8年ぶりのお仕事です。プライベートでも母親となり、今回のスミレ同様、お仕事と育児を両立させている素敵な女性です。今回の役どころは、少し姉御肌なサクラの上司ですが、彼女たちを見ているうちに入社当時の自分の夢や希望を思い出し、現実に追われている今の自分と向き合うリアリティ溢れる女性です。紗季さんの素の魅力が、番組に華を添えてくれると思っています。
隣人役のお二人には、毎回、お約束のようにサクラとの「朝の一コマ」を用意しています。今回のドラマは、サクラの10年間を描くわけですが、全く変わらないサクラに対して、恋人から夫婦になり、子供を産み、転職、離婚の危機を迎え……と変化していく隣人カップルとサクラのやり取りを楽しんでもらえたらと思います。
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「同期のサクラ」高畑充希の先輩は相武紗季、草川拓弥&大野いとは隣人カップル演じる(コメントあり)
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