渡邊圭祐が地元・仙台で「ウォズ、ありがとう」の声に感慨、友人からのサプライズも

「仮面ライダージオウ」のウォズ役で知られる渡邊圭祐が、9月1日に宮城・喜久屋書店仙台店にて開催された写真集「その節は。」発売記念イベントに登壇した。

宮城出身の渡邊が、上京1周年にあたる6月に発売したファースト写真集「その節は。」。同月開催された東京での発売記念イベントでは3000部が即完し、この宮城イベントでも予約整理券が完売した。

「仮面ライダージオウ」最終回の放送を終え、渡邊は凱旋イベントとして、握手会とツーショット撮影会を実施。念願の地元でのイベント開催にあたり、渡邊は「東北圏の方がたくさん来てくださってうれしかったです。特に今回は男性の方にもたくさん来ていただきました。同性から支持していただけるというのは、僕が常日頃目指しているところでもあるので、本当にありがたいことだなと思いました」と喜びを明かす。さらに「家族や友達が来てくれたのは新鮮でした。最初は気付かなかったのですが、写真を撮るときに横を見たらそれが友達で（笑）。最後は涙ぐんでいて、どんな気持ちで僕を見守ってくれていたんだろうと思いつつ（笑）、本当にうれしかったですね」と話した。

また渡邊は「たくさんの方に『ウォズ、ありがとう』と声をかけていただきました。愛される作品に出させていただいたんだと改めて感じました」と感慨深げに語る。そして「皆さん写真集の撮影地にも行ってくれたみたいです。『写真集で巡礼してきました』と言ってくれて。仙台のお薦めはどこかと聞かれたので答えたりもしました」とファンとの交流を振り返った。

東京と宮城でのイベントを成功させた渡邊は「もっともっとがんばらなきゃと思いました」「これに留まらずがんばっていきますので、皆様よろしくお願いします！」とコメントした。