「ぼくの好きな先生」「かつて、ノルマンディーで」で知られる
本作はフランス・パリ郊外の看護学校で学ぶ、年齢、性別、出身も異なる生徒40人の150日間を収めたドキュメンタリー。採血や抜糸すべて初体験の看護学生たちが、さまざまな実習の現場で成長していくさまが映し出される。救急救命室に運ばれ一命をとりとめたことをきっかけに、今作の撮影を決意したフィリベールは「私は、この時代に“他者のために働く”という道を選んだ若者たちを撮影したかったのです」と述べた。
このたびYouTubeで公開された予告編には、患者の死に苦悩する生徒や、「僕みたいな人間でも、誰かの役に立ちたくて」と気持ちを吐露する生徒が切り取られている。またポスタービジュアルには「つまずいたり、悩んだり、笑ったり。」というコピーが添えられた。
なお本作の公開に先駆けて、10月8日から10日にフィリベールが来日することも決定している。
ニコラ・フィリベールの映画作品
リンク
- 「人生、ただいま修行中」公式サイト
- 「人生、ただいま修行中」予告
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(株)日本看護協会出版会☆『2022年度診療報酬改定対応「重症度、医療・看護必要度」解説書』発売中 @Kango_shoseki
面白そうな映画\(^ω^)/のご紹介!_φ(・_・メモメモ
初めての採血に奮闘!看護師の卵を追ったドキュメンタリー11月公開(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/8etmLarDPK