2018年9月に82歳で死去した
アメリカ・ナッシュビルの小さな映画祭に招待されたかつての映画スター、ヴィック・エドワーズを主人公とする本作。彼が思いがけず過去の栄光や淡い記憶を脳裏によみがえらせていくさまが描かれる。ヴィックのキャラクターにはレイノルズ自身のキャリアが反映されており、作中では彼の出演作「ガンスモーク」「脱出」などが引用されている。ヴィックをレイノルズが演じ、ヴィックの専属運転手を務めるリル役で
映像には空港へと向かう帰路、自身が生まれ育ったノックスビルの標識を見たヴィックが行き先の変更を求めるシーンが収録されている。リルが仕方なくハンドルを切ると、映像はレイノルズ本人が主演を務めた1977年製作のカーアクション「トランザム7000」のワンシーンに。助手席に座るヴィックは、かつてレイノルズが演じたバンディットと言葉を交わす。問答無用で車を加速させていくバンディットに、ヴィックが「老いぼれだがまだ死にたくない」とおびえて声をかける様子も。
A24が製作した「ラスト・ムービースター」は、レイノルズの命日である9月6日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。「デトロイト・ロック・シティ」の
バート・レイノルズの映画作品
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- 「ラスト・ムービースター」公式サイト
- 「ラスト・ムービースター」本編映像
- 「ラスト・ムービースター」予告編
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