「仮面ライダージオウ×仮面ライダーゼロワン」プレミアムバトンタッチイベントが、本日8月25日に東京・丸の内TOEIで行われた。
まずイベント前半は「仮面ライダージオウ」より常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ役の
印象深い放送回を聞かれると、奥野は「15、16話と、28話、そして最終回。ゲイツとソウゴの熱いシーンがあったので」と回答。押田は「そうだよね。気を引き締めるポイントになって僕もよかったなと思う」と同意する。またジオウには歴代平成仮面ライダーたちが登場したが、奥野は仮面ライダーディケイド / 門矢士役の井上正大との会話を回想。「ライダーのデザインについて話したことがありました。『グランドジオウのデザインどう思った?』と聞かれたから、ごちゃ混ぜですねって答えて。ディケイドの最終フォームを見たときどうでした?って聞いたら『ごちゃ混ぜだったよ 』って(笑)。グランドジオウもカッコいいフォームだと思っていますが、その会話が印象的です!」と明かす。
そして改めて奥野から視聴者に向けてメッセージが。「19年生きてきて一番濃い1年でした。これから先もそれは変わらないだろうし、『ジオウ』で学んだことが地盤となって僕の役者人生を支えてくれるような、大事で大切な作品になったと思います」としみじみ話す奥野に、大きな拍手が贈られた。
ここで「仮面ライダーゼロワン」から飛電或人 / 仮面ライダーゼロワン役の
続いて“先輩”キャストはそれぞれアドバイスを送ることに。奥野は主演として高橋に「同い歳だし役者としてのキャリアも僕より長いから何か言える立場じゃないけど……自分の好きなようにお芝居で表現して、楽しんで作ってくれたら」と助言。高橋は「先輩の言葉の重みはすごい」と奥野にまっすぐな瞳を向けて照れさせる。押田は「数奇な運命なもので」と前置きし、岡田が大学の先輩であることを告白。「自分が強いから、それを大事に持ちつつキャストやスタッフの皆さんへのリスペクト忘れずにやっていただければ」と仮面ライダーの“先輩”として伝え、岡田は「いい言葉。150%できます!」と素直に受け止めた。
また大幡は同じヒロインとして、鶴嶋に「男の子たちががんばって戦ってるのを見守っている時間が1年続くので……体調に気を付けてください(笑)」とシンプルにアドバイス。渡邊は井桁に向けて「常盤ソウゴの従者として1年やってきたんですが、うちの子なかなか言うこと聞かないんですよ。でもめげずに自分の職務をまっとうしてがんばってください!」と勇気付けた。
最後は「ゼロワン」メンバーが1人ずつ意気込みを述べていき、高橋は「本当に『ゼロワン』が始まるんだなという気持ちでいっぱいです。令和1作目として新しい時代の幕開けにふさわしい作品を作っていけたらと思います!」と力強く宣言した。
なお「
関連する特集・インタビュー
関連記事
奥野壮の映画作品
関連商品
タグ
リンク
- 仮面ライダージオウ │ テレビ朝日
- 「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
悪来(仮) @akuraiNSX
「仮面ライダージオウ」から「ゼロワン」へ、奥野壮が高橋文哉にバトン託す(写真34枚) - 映画ナタリー https://t.co/CUFCOFJGFM