YouTubeドラマ「主人公」の完成披露上映会が、本日8月25日に東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催され、キャストの
本作では、高い共感能力を持つ“エンパス”である大学生が、就職活動、恋人との関係、家族の死、同性愛といったさまざまな悩みを仲間たちと共有しながら、成長していくさまが描かれる。クラウドファンディング支援者が招待されたこのイベントでは、ドラマの第1話から第3話が上映された。トークコーナーでは主人公・原純太役の神尾に加え、ゼミ仲間役の小野寺、長谷川、紺野、小越、大河原恵、
神尾は、YouTubeで配信される本作について「YouTubeは気軽に観られるツール。だから多くの人に観てもらうには、YouTubeドラマという形式は画期的だと思う」と話す。キャストには同年代が多かったことから、小野寺は「カメラが回っていないところでは本当の大学生みたいに仲良くできた、よね?」と隣の長谷川にマイクを向ける。そして長谷川は振られるがままに「うん」と回答。最年長の1人である小越に関して、神尾は「え、おごたんが最年長!?って感じでした」と、小野寺も「ビジュアルが妖精みたいだから……」とコメントし、本人を照れさせた。
はつらつとした女子・茜を演じた紺野は「私自身はそんなにテンションが高くないので……」と話し、長谷川演じる勇次郎とのシーンで「もっと明るく」と演出されたことを明かす。同じ指示を受けたという長谷川が「勇次郎は茜に『ミステリー』と言われる役なので、暗めの役を作っていったら……監督に『もうちょいテンション上げよう』と言われましたね」と回想すると、木村は「ミステリーっていうか、本当に暗い人みたいになっちゃってたから(笑)」と続けた。
また小野寺は、顔合わせの日に男性キャストたちでカレーを食べに行ったと告白。「一番最後に食べ終わった人が会計することになって、誰が最後だったんだっけ……俺ら(自分か長谷川)のどっちかだったよね」と振り返るが、すぐさま長谷川から「いや、俺一番早かった」と訂正される。続けて小野寺は「俺が最後だったのか(笑)。でも、それで支払おうとしたら、おごたんが『もう(会計)終わらせてるから』って! マジでかっこよかった!」と小越のスマートな奢り方に感激。小越が「僕も(先輩に)そうしてきてもらっていたので……」と恐縮する一方、神尾は「あれ、誰がごはん行こうって声かけたんだっけ? ……あ、俺かー!」とアピールして笑いを起こした。
お気に入りのシーンに関する話題で小西は、全員のタイトルコールが入ったオープニング映像に言及。しかし長谷川は「あれ、みんな収録しました? 僕、言った覚えがなくて……。映像を観たときに、あれ、いじめられてるのかなって……」と不安げに告白する。そこで木村は「スケジュールの問題で、今日のものには勇次郎の声だけ入ってないです! でも配信されるものには入ります!」と説明して長谷川を安心させた。
そのほかイベントでは、キャストたちがフリップを使って答えるアンケートコーナーも実施。「現場のムードメーカーは?」という質問に神尾が「晃良。メイキングカメラが回っていると、とにかく映りに行く」と答えると、小野寺は「メイキングの主演を務めさせていただきました、小野寺晃良です!」と自己紹介してみせた。そのほか「演じてみたいキャラは?」という質問では、上原演じた“おせっかい姐さん”春菜が人気を集める。そして「悩みを人に相談するタイプか?」という質問に「悩みがないです!」と大胆に答えた神尾は、ファンから「かっこいい!」と声をかけられた。
最後に神尾は「今回の作品は、大学生に限らず、どんな方にも伝わるものがあると思う。何かしら通ずる悩みなどが描かれていると思うので、最後まで観ていただけたら」と挨拶した。
「主人公」はYouTubeにて、9月2日の18時に第1話が配信される。
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