1969年の米ロサンゼルスを舞台に、落ち目のテレビ俳優リック・ダルトンとそのスタントマンで親友のクリフ・ブースの姿を描いた本作。時代が大きな転換期を迎えようとしていたとき、リックの隣に映画監督のロマン・ポランスキーとその妻で女優のシャロン・テイトが越してくる。
映像にはリックが俳優としてのキャリアに苦悩し、クリフの胸で涙するシーンを収録。アル・パチーノ演じるシュワーズに言われた言葉に傷付き、駐車場で泣き出す情緒不安定なリックをクリフが優しくなだめる場面となっている。
ピットはディカプリオとの共演について「ものすごく楽に演じられたし、本当によく笑ったよ! 2人とも同じような時期にこの世界に入ったし、共通の知人も大勢いるんだ」とコメント。またディカプリオは、リックとクリフの関係性を自身とピットの間柄に重ね「業界で生きているアウトサイダーで、なんとか成功しようと日々努力してる。この街で歳を重ねてきた自分に関連する役柄だった。ブラッドと共演できたこともあって、彼らがどんな男たちか、業界内で生き抜くために暗黙のうちに互いを頼りにしていたことを、初日からすんなり理解できたんだ」と語っている。
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