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公開から10日間で動員236万人、興行収入33億5000万円を記録している本作。イベントはRIRIによる「サークル・オブ・ライフ」の歌唱で幕を開けた。息子と映画を観に行ったというプンバァ役の佐藤は「終盤、プンバァがボケるところでみんなが笑ったときに、息子がうれしそうな顔をしたんですよ。僕もうれしかったです」と心温まるエピソードを披露。ティモン役の亜生は母親から「もう“公式ディズニー”なんやから、変なことしなや。事件とか起こしなや」と注意されたことを明かし、「兄は『やったぞ!』と喜びつつ『調子に乗るなよ』と。でも僕より『弟が出てます』と告知してました」と相方でもある昴生が宣伝してくれていることに触れた。
RIRIは「観にいった全員が、今回はアニメーションとはまた違う世界観に引き込まれたと口をそろえて言っていました。私が『サークル・オブ・ライフ』を歌っていることを、1000人以上に伝えてくれたと言う人もいました」と反響を口にする。熊谷は「友達からは僕の声が映画館で流れているのが不思議だし、(子供時代のシンバが歌うのが)2曲じゃ物足りない。友達でよかったと言ってもらいました」とうれしそうに語った。
続いて佐藤が「ティモンとの軽快なやりとりも楽しかった!」と収録を振り返ると、亜生は「レイトショーで観たのですが、カップルや酔っ払いのサラリーマンが僕と二朗さんのところで笑ってくれる。二朗さんと僕、最高のコンビですよね!」と相性のよさをうかがわせる。すると「ちょっと待てー!」と昴生がイベントに乱入。サプライズでの登場に歓声が沸き起こると、昴生は「意外と喜んでくれてうれしい」と照れた表情を見せ、「俺も歌うまいんやから!」と「サークル・オブ・ライフ」を歌い始める。すかさず亜生は「そこは『ハクナ・マタタ』やろ! なんでRIRIさんの歌やねん!」と指摘し、その後も昴生とボケ・ツッコミの応酬を繰り広げていく。そんな2人を見た佐藤は「ちょっと待って。感動した。息ぴったりの兄弟漫才」と感心した様子だった。
先日のイベントにて、プンバァ役を狙っていたことを亜生に暴露された昴生。「佐藤さんのプンバァがぴったりでした。『風邪引いてくれたら僕が!』とか言ってますが、ジョークです。めっちゃ健康でいてほしい!」と述べるも、「どこか雑音とか入っていて、録り直しとかないんですかね?」とあきらめきれない気持ちをにじませる。最後には昴生の要望により登壇者と観客全員で「ハクナ・マタタ」を歌唱し、イベントは幕を閉じた。
「ライオン・キング」は全国にて公開中。
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リンク
- 「ライオン・キング」公式サイト
- 「ライオン・キング」プレミアム吹替版予告
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「ライオン・キング」イベントにミキ昴生が乱入、亜生「そこはハクナ・マタタやろ!」(写真19枚)
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